スポーツ

箱根駅伝の新メイン解説渡辺康幸氏に「駅伝界のザキヤマ」評

 いよいよ正月の箱根駅伝の本番直前。日本で最もマニアックな陸上長距離専門ウェブメディア「駅伝ニュース」の主宰者・公園橋博士が、スタート直前から1区までの見どころを、日本テレビ系列での放送予想時刻とともに紹介する。(※放送予想時刻はあくまで目安であり、前後する場合がある)

 * * *
【1月2日 5:50】「渡辺康幸は『駅伝界のザキヤマ』だ」

『箱根駅伝 絆の物語 スタート直前情報』が始まる。今回は「第1中継車」に乗るメイン解説が、瀬古利彦氏(DeNAランニングクラブ監督)から、前回箱根まで早大監督を務めた渡辺康幸氏(住友電工陸上部監督)に代わる。瀬古氏は往路の直前番組の解説、復路のスタジオ解説となる。

 瀬古氏の“ナイスボケ”は、毎年視聴者からの声なきツッコミを受けていたが、渡辺氏は現役時代の凜々しい走り姿のイメージとは違って先輩相手でも率直な物言いができる性格。私たちは「駅伝界のザキヤマ(お笑い芸人の山崎弘也)」と呼んでいるが、師匠・瀬古氏のボケに渡辺氏がどうツッコむか要チェックだ。

【1月2日 7:00すぎ】「エントリー最終発表を速報!」

 大手町・読売新聞本社前に往路エントリーの最終リストが貼り出される。前回はここで山梨学院大2区予定のエノック・オムワンバ(4年)の欠場が明らかになった。「駅伝ニュース」スタッフはリストの写真をツイッターに投稿すると、それぞれの持ち場に散り、スタートを待つ。

【1月2日 8:00】「東京・大手町スタート」

◆1区(21.3km)
・コースDATA/8km付近の八ツ山橋の上り、18km付近の新六郷橋の下り坂が仕掛けのポイント。
・区間記録/佐藤悠基 1時間1分6秒(東海大・2007年)

関連キーワード

トピックス

クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
役者でタレントの山口良一さんが今も築地本願寺を訪れる理由とは…?(事務所提供)
《笑福亭笑瓶さんの月命日に今も必ず墓参り》俳優・山口良一(70)が2年半、毎月22日に築地本願寺で眠る亡き親友に手を合わせる理由
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月20日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン