芸能

悪女役が話題の菜々緒 学園ドラマで制服を着る役も演じたい

スラリと伸びた美脚! 女優として人気の菜々緒

 映画『さらば あぶない刑事』、ドラマ『怪盗 山猫』出演など、各所からひっぱりだこの菜々緒(27才)。これまで『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系)での橘カラ役など、超極悪女の役が続いたが、これまでのイメージを覆し新たな顔を見せている。笑顔を浮かべる彼女はモデル、女優、バラエティーにまで活動の幅を広げている。9頭身に小顔、代名詞ともなる美脚には、女性たちも彼女のボディーケアが気になるところだろう。

「毎日、睡眠7時間は確保し、自宅で筋トレと体幹トレーニングは欠かせません。オフ日は整体や小顔矯正に行き、ボディーケアをしているし、そのほかのトレーニングはキックボクシングで汗をたっぷり流すこと。ストレス発散にもなるんです」(菜々緒・以下「」内同)

 そんな彼女の好きな言葉は『十人十色』だそう。

「SNSを通して《菜々緒ちゃんみたいになりたい》と言ってくださるのはうれしいのですが、私はその人自身の個性を大切にしていただきたいんです。美を磨く、自分磨きを意識すると自分のことがもっと好きになりますからね。人にも個性があっていいと思うからこの言葉が好き」

 今年の自分磨きはいっぱいあるようだ。

「子供の頃、7年間続けていた習字を復活すること。華道も挑戦、ボルダリングや空中ヨガもかな」

 今後、演じてみたい役を尋ねると、彼女の頬がぽっとピンク色に染まった。

「恋の成就が今まで一度もないんです。作品の中でもいいから愛を育みたい(笑い)。学園ドラマで制服を着て青春を謳歌できるような役もしてみたい。えっ? 私は悪女が似合っている? わかりました。ダークヒーローも目指します!」

 菜々緒はいったい、いくつの“顔”を持つのだろうか…。

撮影■樂滿直城

※女性セブン2016年2月11日号

関連記事

トピックス

水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
3大会連続の五輪出場
【闘病を乗り越えてパリ五輪出場決定】池江璃花子、強くなるために決断した“母の支え”との別れ
女性セブン
青山京子はスキー雑誌の「ミス・スキーガール」でモデルデビュー。1980年3月に出演した『今週のギャル』コーナーで強烈なインパクトを残し、2か月後にカバーガールに採用された
松岡きっこ&小栗香織が語る伝説の深夜番組『11PM』 「新右翼の論客の登場でスタジオに緊張感が充満」「子供が見ちゃいけない番組と思っていた」
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン