ライフ

スマホ使用も目元のたるみやクマの要因 顔ヨガによる改善法

目力をアップさせる顔ヨガ「仮面プッシュ」(『日めくり まいにち、顔ヨガ!』より)

 日めくりカレンダー『日めくり まいにち、顔ヨガ!』が3万部を超えるベストセラーになっているカリスマ顔ヨガ講師・間々田佳子さんが、老け顔、デカ顔など、女性のお顔のお悩みを顔ヨガで一発解決。今回は48才主婦からのお悩みです。

【お悩み】
「年齢とともに顔全体がたるんできてますが、特に目元のたるみが困りもの。若い頃にはスーッと引けたアイラインも、たるみのせいでよれてしまいうまく引けません。顔ヨガで目元のたるみやクマを消すことはできますか?」(48才・主婦)

【間々田さんの回答】
 目元のたるみやクマ は、加齢による目の筋肉の衰えや血行不良だと思いがちですが、スマホやパソコン使用時の脱力顔、目を開く際に額や眉の筋肉に頼るなど、目周りの筋肉を充分動かしていないことも要因です。

 特に、猫背の方は目線と一緒に目周りも下がるので、姿勢を正して目を開く意識を持ちましょう。まぶたの筋肉や眼球を支える目 の奥の筋肉は動かしづらいのですが、使わなければまぶたは衰えて垂れるばかり。目を開ける筋肉を鍛えて目力をアップさせる「仮面プッシュ」が有効です。クマには目の下の筋肉を動かして血行を促す「ムンクの顔」を。

 私も垂れ顔でまぶたも重い印象でしたが、今は寝起きの腫れぼったい目も、目の酷使で重いまぶた も、泣きはらした翌朝も(笑い)、顔ヨガを数回行えばスッキリ目に。毎朝、エレベーターでの日課は「ムンクの顔」。習慣化で目の印象は確実に変わります。

【仮面プッシュのやり方】
1:親指と人差し指で輪っかを作り、めがねのように目に当てる。人差し指は眉が動かないように固定する。目を閉じる。
2:目をグッと開く。眉が動かないように。

【ムンクの顔のやり方】
 鼻の下を伸ばして上下の唇を巻き込み、ほうれい線が消えるまで「オー」と唱える。顔は正面のまま目線をゆっくり上に。額にしわが入らないように。

◇間々田佳子さん無料トークショー開催

●日時:2月7日(日)14時から(約40分)●場所:東急百貨店渋谷・本店 7階MARUZEN&ジュンク堂書店 萩原珈琲 ※要予約。2 月6日(土)まで受付。定員70名に達し次第、終了。詳細はhttp://www.tokyu-dept.co.jp/honten/news/detail.html/?id=687

撮影■浦川一憲

※女性セブン2016年2月11日号

関連キーワード

トピックス

佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
池田被告と事故現場
《飲酒運転で19歳の女性受験生が死亡》懲役12年に遺族は「短すぎる…」容疑者男性(35)は「学校で目立つ存在」「BARでマジック披露」父親が語っていた“息子の素顔”
NEWSポストセブン
若隆景
序盤2敗の若隆景「大関獲り」のハードルはどこまで下がる? 協会に影響力残す琴風氏が「私は31勝で上がった」とコメントする理由 ロンドン公演を控え“唯一の希望”に
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
9月6日に悠仁さまの「成年式」が執り行われた(時事通信フォト)
【なぜこの写真が…!?】悠仁さま「成年式」めぐりフジテレビの解禁前写真“フライング放送”事件 スタッフの伝達ミスか 宮内庁とフジは「回答は控える」とコメント
週刊ポスト
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン