国内

秘書暴行疑惑報道の首相補佐官に「LINEゲーム中毒」疑惑

「あらいぐま」というアカウント名で名声を轟かす

 甘利明氏、宮崎謙介氏と自民党議員を次々と失脚させてきた『週刊文春』の標的となりながら、いまのところ生き延びた格好の河井克行・衆議院議員。「安倍首相補佐官の暴力とパワハラ」と題した同誌3月10日号の記事は、河井氏の元秘書が過去に受けた暴行事件を実名告発する内容だったが、河井氏は公式HPで〈その大半が悪意に満ちた事実無根、事実誤認〉と反論するなど、ひるむ気配を見せない。

 しかし本誌は、これまでノーマークだった河井氏に注目することで、暴行疑惑とはかけ離れた河井氏の意外な側面を知った。彼の知人が語る。

「河井さんは、ゲームマニアなんですよ。携帯のLINE(コミュニケーションアプリ)で遊べる『LINEバブル』というゲームで、彼はいつもすごい得点をたたき出しています」

 河井氏がハマっている「LINEバブル」は、画面のバブル(泡)を消していくパズルゲームだが、シンプルなのに高得点を稼ぐのが難しいということで、ハマる人が続出しているという。

 その知人を通じて河井氏のLINEバブルの結果を見てみると、衝撃の数字が。なんと彼は、2月29日から3月6日までの1週間の間に、173万8985点もの高得点をたたき出していたのである。といっても、それがどれほどの数字か、多くの人にはわかるまい。ゲームライターの河合桃子氏が解説する。

関連キーワード

関連記事

トピックス

お笑いトリオ「ジャングルポケット」の元メンバー・斉藤慎二。東京地検が不同意性交と不同意わいせつの罪で在宅起訴したことがわかった
《ジャンポケ斉藤が不同意性交罪で起訴》20代女性との“示談交渉”が決裂した背景…現在は“表舞台に戻れない”と芸能以外の仕事に従事
NEWSポストセブン
亡くなる前日、救急車がマンションに……
《遺骨やお墓の場所もわからない…》萩原健一さん七回忌に実兄は「写真に手をあわせるだけです」明かした“弟との最期の会話”
NEWSポストセブン
3月24日午後4時半すぎに事件は起きた
《高齢ドライバー事故》あんたが轢いたのは人間やで!」直後に一喝された古橋昭彦容疑者(78)は呆然とうなだれた…過去にも「気づいたら事故」と供述【浜松・小学生姉妹死傷】
NEWSポストセブン
試合後はチームメートの元を離れ、別行動をとっていた大谷翔平(写真/アフロ)
【大谷翔平、凱旋帰国の一部始終】チーム拠点の高級ホテルではなく“東京の隠れ家”タワマンに滞在 両親との水入らずの時間を過ごしたか 
女性セブン
「MEDIA IS NOT GOOD」とは、“パンクの女王”と呼ばれたアメリカの詩人でミュージシャンのパティ・スミスが発信したメッセージ
《KAT-TUN解散》亀梨和也の「4万円メッセージ入り白Yシャツ」に込められた“不退転の覚悟”
NEWSポストセブン
いよいよ開幕迫るプロ野球。3年連続最下位の中日ドラゴンズは汚名挽回なるか(*credit)
【日中問題の専門家が語る“中日愛”】名手でもファン投票でオールスター落選…ドラファンならとっくに知っている「民主主義の残酷さ」
NEWSポストセブン
すき家の対応の「マズさ」とは(時事通信フォト、写真は東京都港区の店舗)
「ネズミと虫とはワケが違う」「なぜ公表が2か月後だったのか」すき家で“味噌汁にネズミ混入”、専門家が指摘する「過去の前例」と「対応のマズさ」
NEWSポストセブン
Number_iのメンバーとの“絆”を感じさせた永瀬廉
キンプリ永瀬廉、ライブで登場した“シマエナガ”グッズに込められたNumber_iとの絆 別のグループで活動していても、ともに変わらない「世界へ」という思い 
女性セブン
破局していたことがわかった広瀬(時事通信フォト)
《女優・広瀬すずと交際相手が破局》金色ペアリング熱愛報道も…昨年末に「薬指のリング」は“もうつけない”の異変
NEWSポストセブン
“スーパーサラリーマン清水”と“牛飼”の関係とは──。
成金トクリュウ“牛飼” 斎藤大器容疑者(33)と“スーパーサラリーマン清水” 清水謙行容疑者(49)の“意外な繋がり”「牛飼に近い人物が関西に“点検商法”を持ち込んだ」
NEWSポストセブン
春の園遊会では別の道を歩かれる雅子さまと紀子さま(2024年10月、東京・港区。撮影/JMPA) 
春の園遊会が60年ぶりの大改革 両陛下、秋篠宮ご夫妻、愛子さま、佳子さまが3組に分かれ“皇族方の渋滞”を解消、“じっくりご歓談”“待ち時間短縮”の一石二鳥 
女性セブン
プロデューサーとして本作のスタッフィングなどに尽力したシンエイ動画の佐藤大真さん
『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』プロデューサーが明かす「王道」を意識した「敵キャラ」の魅力
NEWSポストセブン