芸能

櫻井翔 2億円の軽井沢別荘を両親にプレゼント

 JR軽井沢駅から車で10分ほど。樹齢100年を超える広葉樹が生い茂り、鳥のさえずりが響く高原の森の中に、全面ガラス張りや古い洋館風などの瀟洒な建物が点在している。政界きっての資産家である鳩山由紀夫元首相やソフトバンクの孫正義社長などが別荘を構える、軽井沢の中でも一等地と呼ばれるエリア。

「櫻井さん、よく見かけますよ。最近、軽井沢がお気に入りのようです。この春にも近くのゴルフコースでプレーされていましたよ」(地元住民)

 昨年秋、その付近に土地を購入したのは、嵐の櫻井翔(34才)。広さ約300坪で、地元不動産会社によれば2億円前後の人気物件だったという。

「ご両親へのプレゼントだったようです。翔さんのお父さんはこの6月に総務省の事務次官を退官しました。寸暇を惜しんで仕事してきたお父さんにやっとゆっくりする時間ができた。“お疲れさま”という思いがあったんでしょう」(櫻井家の知人)

 父親思いの長男に、舛添要一前都知事(67才)の公私混同辞任で、次の都知事候補の“最有力”にも挙げられた父親の俊さん(62才)。凄すぎる父子だがこの2人だけではない。父、母、弟、妹──櫻井家はみんな揃って“エリート”なのだ。

 両親が暮らすのは東京・世田谷の閑静な住宅街。周囲より一回り大きく洋風でシックな外観の櫻井家はひと際目立つ。

「このあたりは普段は静かなんですが、お父さんの名前が都知事候補に挙がったとたんに記者が集まって、賑やかでした」(地元住民)

 父・俊さんの出身は群馬。名門・前橋高校から東京大学法学部に進み、1977年に旧郵政省(2001年に総務省に再編)に入省した。総務省は職員数5000人以上。俊さんはその中で官僚の最高ポストである「事務次官」にのぼりつめた。

「俊さんの父、つまり翔くんのお祖父さんも地元では有名な人でした。敏腕記者で、群馬の地元紙『上毛新聞社』で専務取締役まで務めた人物。翔くんのニュースキャスターとしての矜持もお祖父さんにルーツがあるのかもしれません」(前出・知人)

※女性セブン2016年7月7日号

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
フリー転身を発表した遠野なぎこ(本人instagramより)
「救急車と消防車、警官が来ていた…」遠野なぎこ、SNSが更新ストップでファンが心配「ポストが郵便物でパンパンに」自宅マンションで起きていた“異変”
NEWSポストセブン
モンゴルを訪問される予定の雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、「灼熱のモンゴル8日間」断行のご覚悟 主治医とともに18年ぶりの雪辱、現地では角界のヒーローたちがお出迎えか 
女性セブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
「『逃げも隠れもしない』と話しています」地元・伊東市で動揺広がる“学歴詐称疑惑” 田久保真紀市長は支援者に“謝罪行脚”か《問い合わせ200件超で市役所パンク》
NEWSポストセブン
佐々木希と渡部建
《六本木ヒルズ・多目的トイレ5年後の現在》佐々木希が覚悟の不倫振り返り…“復活”目前の渡部建が世間を震撼させた“現場”の動線
NEWSポストセブン
東川千愛礼(ちあら・19)さんの知人らからあがる悲しみの声。安藤陸人容疑者(20)の動機はまだわからないままだ
「『20歳になったらまた会おうね』って約束したのに…」“活発で愛される女性”だった東川千愛礼さんの“変わらぬ人物像”と安藤陸人容疑者の「異変」《豊田市19歳女性殺害》
NEWSポストセブン
児童盗撮で逮捕された森山勇二容疑者(左)と小瀬村史也容疑者(右)
《児童盗撮で逮捕された教師グループ》虚飾の仮面に隠された素顔「両親は教師の真面目な一家」「主犯格は大地主の名家に婿養子」
女性セブン
組織が割れかねない“内紛”の火種(八角理事長)
《白鵬が去って「一強体制」と思いきや…》八角理事長にまさかの落選危機 定年延長案に相撲協会内で反発広がり、理事長選で“クーデター”も
週刊ポスト
たつき諒著『私が見た未来 完全版』と角氏
《7月5日大災害説に気象庁もデマ認定》太陽フレア最大化、ポピ族の隕石予言まで…オカルト研究家が強調する“その日”の冷静な過ごし方「ぜひ、予言が外れる選択肢を残してほしい」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で、あられもない姿をする女性インフルエンサーが現れた(Xより)
《万博会場で赤い下着で迷惑行為か》「セクシーポーズのカンガルー、発見っ」女性インフルエンサーの行為が世界中に発信 協会は「投稿を認識していない」
NEWSポストセブン