ライフ

バービーがウエスト15cm減! 秘密は「レンチン」

ウエスト15cm減に成功したバービー

 フォーリンラブのバービー(32歳)といえば、テレビ番組『PON!』『世界の果てまでイッテQ!』(どちらも日本テレビ系)などで活躍する人気芸人。おデブキャラも売り物の彼女だが、最近21日間のダイエットに成功し、見た目が激変したという。その裏には、おいしく食べてやせられると、テレビなどで話題になっている『全部レンチン! やせるおかず 作りおき』(小学館)という一冊のレシピ本があった。そこで著者である、料理研究家の柳澤英子さんに話しを聞いてみた。

 柳澤さんによると、本書の掲載レシピ88品目すべてが電子レンジで加熱するものだという。「火を一切使わないので夏の暑い日でもラクだし、加熱中にほかの作業ができるので時短にもなります。しかも洗い物が少なくて煩わしさもなし」といいことづくめ。

「『やせるおかず』シリーズ史上、最もカンタンなレシピを集めました。これなら忙しいバービーさんでも続けられるのではないかと思い、オススメしたんです」。

 とはいえ、バービー、最初からやる気満々ではなかったという。

 実際に会ってみると、体重78kg、ウエスト99cm、しかも顔はむくみ、こころなしか肌ツヤもイマイチ。「仕事が終わるのが遅くて夕飯はだいたい夜中。不規則な生活の私でもやせられますか?」(バービー)と不安顔。人気芸人ゆえ、飲みのお誘いも多いので外食中心だという。

 ところが柳澤さんはそんな彼女を見て成功を確信したのだそうだ。

「身長159cmで78kgって、やせる前の私とほぼほぼ同じ体型です。私が1年で47kgまでやせたのだから、バービーさんはもっと大丈夫」(柳澤さん)と妙な(?)太鼓判を押し、とりあえずチャレンジへ突入した。

 21日後に再会すると、ぽっこりしていたお腹にはくびれができ、二重あごもすっきり! 結果、体重は6.5kg減、ウエストはなんと15cm減!

 関係者いわく、「お弁当にして仕事場にも持っていっていたようです。レンチンでさっと作れ、しかも作りおきができるレシピは忙しい彼女にぴったりだったんでしょうね」。

 野菜のおいしさに目覚め、以前よりたくさん食べるようになったという、うれしいおまけも。外食の際は本書の中で著者が提唱する“柳澤流やせる食べ方3か条”を守りつつパスタなどの炭水化物も適度に摂取したとか。

 もともと趣味がファッション・美容というだけあり、おいしく食べて健康的にキレイになることに前向きになったバービー。彼女が実践した詳細は『全部レンチン! やせるおかず 作りおき』に掲載されている。

関連キーワード

関連記事

トピックス

昭和館を訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年12月21日、撮影/JMPA)
天皇ご一家が戦後80年写真展へ 哀悼のお気持ちが伝わるグレーのリンクコーデ 愛子さまのジャケット着回しに「参考になる」の声も
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
《ジャンボ尾崎さん死去》伝説の“習志野ホワイトハウス豪邸”にランボルギーニ、名刀18振り、“ゴルフ界のスター”が貫いた規格外の美学
NEWSポストセブン
西東京の「親子4人死亡事件」に新展開が──(時事通信フォト)
《西東京市・親子4人心中》「奥さんは茶髪っぽい方で、美人なお母さん」「12月から配達が止まっていた」母親名義マンションのクローゼットから別の遺体……ナゾ深まる“だんらん家族”を襲った悲劇
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
1年時に8区の区間新記録を叩き出した大塚正美選手は、翌年は“花の2区”を走ると予想されていたが……(写真は1983年第59回大会で2区を走った大塚選手)
箱根駅伝で古豪・日体大を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈3〉元祖“山の大魔神”の記録に挑む5区への出走は「自ら志願した」
週刊ポスト
12月中旬にSNSで拡散された、秋篠宮さまのお姿を捉えた動画が波紋を広げている(時事通信フォト)
〈タバコに似ているとの声〉宮内庁が加湿器と回答したのに…秋篠宮さま“車内モクモク”騒動に相次ぐ指摘 ご一家で「体調不良」続いて“厳重な対策”か
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト
米倉涼子の“バタバタ”が年を越しそうだ
《米倉涼子の自宅マンションにメディア集結の“真相”》恋人ダンサーの教室には「取材お断り」の張り紙が…捜査関係者は「年が明けてもバタバタ」との見立て
NEWSポストセブン
死体遺棄・損壊の容疑がかかっている小原麗容疑者(店舗ホームページより。現在は削除済み)
「人形かと思ったら赤ちゃんだった」地雷系メイクの“嬢” 小原麗容疑者が乳児遺体を切断し冷凍庫へ…6か月以上も犯行がバレなかったわけ 《錦糸町・乳児遺棄事件》
NEWSポストセブン
11月27日、映画『ペリリュー 楽園のゲルニカ』を鑑賞した愛子さま(時事通信フォト)
愛子さま「公務で使った年季が入ったバッグ」は雅子さまの“おさがり”か これまでも母娘でアクセサリーや小物を共有
NEWSポストセブン
ネックレスを着けた大谷がハワイの不動産関係者の投稿に(共同通信)
《ハワイでネックレスを合わせて》大谷翔平の“垢抜け”は「真美子さんとの出会い」以降に…オフシーズンに目撃された「さりげないオシャレ」
NEWSポストセブン