国内

夫からの「1回どう?」に渡辺裕之「自分も妻に言い続けたい」

吉田拓郎の妻への「1回どう?」があちこちで話題

「ずっと言うんですよ私に。『1回どう?』って。1日に何回も言ってくる(笑い)」

 8月11日に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、森下愛子(58才)が、夫・吉田拓郎(70才)からこう言われると明かし、話題を呼んでいる。もともとはドラマ『トットてれび』(NHK)の中のせりふだったが、これを気に入った吉田が、放送終了後の今も、森下を誘ってくるというのだ。

 一方、結婚生活22年ながら、夫の渡辺裕之(60才)から「毎日お尻を触られる」「熱いキスやハグは当たり前」などアツアツぶりを公言している原日出子(56才)。原の“情熱的な夫”である渡辺に、妻とスキンシップを欠かさない理由を聞いてみた。

「愛おしい子供を抱きしめたいと思うのと一緒。言葉での気持ちの共有では足らなくて、ぬくもりを感じたくなるのは、生き物の本能だと思うんです。あとはやっぱり、ずっと仲よく円満な夫婦でいたいですからね」

 聞くまでもないと思いながらも、あえて「1回どう?」をどう思うか聞くと…。

「自分も70代80代になっても、(吉田のような)素敵な合言葉を妻に言い続けたい」ときっぱり。ごちそうさまです…。

 また、妻とのセックスレスで悩む夫からも賞賛の声が。3才下の妻とセックスレスになって4年の堤博さん(58才・仮名)は「なんていい言葉」と感激。

「正直この年で夜の営みのことで悩んでいるなんて誰にも言えないし、自分って情けないなって思っていたんですが、少なくとも吉田拓郎はこの言葉で妻を気遣っていたことを知って、夫婦とはそういうものだと納得したんです」

 本誌の取材にこう答えたその夜、堤さんは意を決して妻に言ってみたと、後日報告があった。

「たった6文字なのに、久々に変な緊張を味わって、夜ご飯に妻と話した会話の内容はほぼ覚えてないくらい(笑い)。で、いざ、『おやすみ』と言ってしばらくしてから、妻の耳元で言ってみたんです。でも…寝たふりをされました。正直、その時は拒否された、言わなければよかった、と後悔。でも朝起きたら、妻は鼻歌を歌っていて上機嫌(笑い)。するかしないかじゃなくて、『私はあなたのことを思っているんだよ』っていうことをちゃんと相手に示すことが大切だったんだってわかりました」

 もちろん、妻側に否定派がいるように夫側にも「変に妻を刺激しないでほしい」と戸惑う人もいる。2人の子供を持つ斎藤雅司さん(46才・仮名)。

「もう8年ぐらいセックスをしていない自分たち夫婦にとって『1回どう?』はあまりにも重い言葉。もしこの一言で、夫婦関係が大きく変化してしまったら…なんて考えるのも面倒くさい。だいたい、子供を育てて家庭を運営してゆくだけで精一杯なんだから、変に波風立てないでいただきたい。とにかく平和がいちばん」

 やっぱり男性陣も、ザワついている模様…。

※女性セブン2016年9月8日号

関連記事

トピックス

イベントの“ドタキャン”が続いている米倉涼子
「押収されたブツを指さして撮影に応じ…」「ゲッソリと痩せて取り調べに通う日々」米倉涼子に“マトリがガサ入れ”報道、ドタキャン連発「空白の2か月」の真相
NEWSポストセブン
元従業員が、ガールズバーの”独特ルール”を明かした(左・飲食店紹介サイトより)
《大きい瞳で上目遣い…ガルバ写真入手》「『ブスでなにもできないくせに』と…」“美人ガルバ店員”田野和彩容疑者(21)の“陰湿イジメ”と”オラオラ営業
NEWSポストセブン
「ガールズメッセ2025」の式典に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月19日、撮影/JMPA)
《“クッキリ”ドレスの次は…》佳子さま、ボディラインを強調しないワンピも切り替えでスタイルアップ&フェミニンな印象に
NEWSポストセブン
結婚へと大きく前進していることが明らかになった堂本光一
《堂本光一と結婚秒読み》女優・佐藤めぐみが芸能界「完全引退」は二宮和也のケースと酷似…ファンが察知していた“予兆”
NEWSポストセブン
売春防止法違反(管理売春)の疑いで逮捕された池袋のガールズバーに勤める田野和彩容疑者(21)
《GPS持たせ3か月で400人と売春強要》「店ナンバーワンのモテ店員だった」美人マネージャー・田野和彩容疑者と鬼畜店長・鈴木麻央耶容疑者の正体
NEWSポストセブン
日本サッカー協会の影山雅永元技術委員長が飛行機でわいせつな画像を見ていたとして現地で拘束された(共同通信)
「脚を広げた女性の画像など1621枚」機内で児童ポルノ閲覧で有罪判決…日本サッカー協会・影山雅永元技術委員長に現地で「日本人はやっぱロリコンか」の声
NEWSポストセブン
三笠宮家を継ぐことが決まった彬子さま(写真/共同通信社)
三笠宮家の新当主、彬子さまがエッセイで匂わせた母・信子さまとの“距離感” 公の場では顔も合わさず、言葉を交わす場面も目撃されていない母娘関係
週刊ポスト
タンザニアで女子学生が誘拐され焼死体となって見つかった事件が発生した(時事通信フォト)
「身代金目的で女子大生の拷問動画を父親に送りつけて殺害…」タンザニアで“金銭目的”“女性を狙った暴力事件”が頻発《アフリカ諸国の社会問題とは》
NEWSポストセブン
鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)
佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析
週刊ポスト
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン
知床半島でヒグマが大量出没(時事通信フォト)
《現地ルポ》知床半島でヒグマを駆除するレンジャーたちが見た「壮絶現場」 市街地各所に大量出没、1年に185頭を処分…「人間の世界がクマに制圧されかけている」
週刊ポスト
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(インスタグラムより)
「バスの車体が不自然に揺れ続ける」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサー(26)が乱倫バスツアーにかけた巨額の費用「価値は十分あった」
NEWSポストセブン