Kis-My-Ft2の玉森裕太、千賀健永、宮田俊哉が出演する舞台『DREAM BOYS』(東京・帝国劇場、9月3日~30日まで)。2004年にスタートし、ジャニーズのタレントたちが受け継いできた人気舞台だ。今回はキスマイの3人に加えジャニーズJr.のユニットLove-tuneと、この舞台のために結成された期間限定ユニットJohnny’s5が出演する。そこで、Johnny’s5の面々に意気込みを聞いた。
髙橋優斗(16才):去年の5月のA.B.C-Zのコンサートに出させていただき、それからステージや舞台を経験させていただいています。小学2年生から中学3年生まで野球だけをやっていたので、ダンスも歌もMCも毎日が勉強だと思っています。ジャニーズ事務所に入り、毎日がとても充実しています。『DREAM BOYS』に出るのも初めてなのでワクワクしていますが、大好きな嵐の二宮和也さんを目標に頑張ります!
橋本涼(15才):ぼくはジャニーズ事務所に入ってからの7年間、先輩のバックダンサーとして舞台に立たせていただくことが多かったので、盛り上げることばかりを考えていました。最近はメーンで立たせていただけるチャンスが増え、ファンのかたを喜ばせることを考えるようになりました。最近ぼくのユニット(HiHi Jets)はメンバーが増えたんですが、キャリアの有無に関係なくがんばっていきたいと思います。
高橋海人(17才):ジャニー(喜多川)さんから「YOUがリーダーだよ」って言われたんですが、そんな大役ぼくに合わないと思うけど、しっかり果たして成長したいと思ってます。ぼくは普段、同じグループの(平野)紫耀と(永瀬)廉に支えられてるんです。ふたりがいるから頑張れる、ぼくのエネルギー源なんです。そんな仲間に出会えたことが、本当に嬉しいです。
猪狩蒼弥(13才):初めての舞台が『DREAM BOYS Jet』(2014年)で、当初出演する曲数が18曲あったのにダンスが下手過ぎて8曲まで減ったショックが今でも忘れられません。実力のなさに愕然とし、練習しました。ぼくらはローラースケートでのパフォーマンスをメーンにやっているのですが、父に勧められ始めたローラースケートで、ステージに立てるなんて思ってもなかったです。これだけは負けたくないので、練習はしっかりやっていきたいと思ってます。
井上瑞稀(15才):ひとつのことを完璧にやりたいと思うので、与えられたことはしっかりやっていきたいと思っています。夏休みは毎日のようにグループでEXシアターに出演していたんですが、その他にもドラマの撮影なども重なって、みんな大変だったと思います。忙しい毎日の中、何悩んでるかわかんなくなるくらい悩むこともありますが、自分たちのことは責任をもってやっていきたいと思ってます。
※女性セブン2016年9月15日号