番組内でそう述懐したジョージ。自分の言動に耐えかねた三船が家を出たのが2013年のクリスマスだったこと、飼い始めたばかりのトイプードルも連れて行かれたと明かし、出演者の失笑を買った。

 以後、離婚協議と“モラハラ騒動”がメディアを騒がせたのは記憶に新しいが、視聴者、とりわけ女性をドン引きさせたのが、ジョージの次の発言だった。

「強烈にしつこいおれは、こんな行動に出ました。『彼女のSNSをチェック』。彼女がどうかってことより、SNSを見ると娘が出てるんですよ。そうすると娘の成長を見たい、っていう。男はね、どうしても見ちゃうんです」

 ジョージは同月20日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)でも「SNSを見たら犬の名前が変わっていた。ダメージが大きかった」と告白している。さらにジョージは番組内で、「元妻のSNSは玉手箱だ」とし、その心を次のように説いた。

「開けたくなるけど、開けたら最後。ぐっと老けます」

 現在、ジョージと三船は財産分与を巡る調停の真っ最中。

「夫婦時代に住んでいた自宅を巡って起こしたものです。離婚調停では“一日も早く別れる”ことを優先するため、慰謝料も養育費も放棄した三船さんですが、ジョージさんの自宅のローンをいまだ払い続けている現状はおかしい、と。本来、法定相続分として、彼女は不動産価格の2分の1を取れますからね。ジョージさんは未練タラタラですが、三船さんにとっては完全に過去の人です」(夫婦を知る芸能関係者)

 離婚後、孤独死の恐怖に苛まれ、風呂に入るのも怖いというジョージ。番組内では、「特に、子供に会えない寂しさは想像を絶します」と泣きながら告白。

 一方の三船は同番組の放送中、SNSにハロウィン風のパイナップル写真をアップし、《笑いの絶えない家族の時間。かけがえのない空間》と書いた。

※女性セブン2016年11月24日号

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