国際情報

韓国人が自然科学分野でまったくノーベル賞を獲れぬ理由

作家・井沢元彦氏が解説

 毎年、ノーベル賞の季節になると、今回こそは受賞者がいるかと気にする国は多い。なかでも韓国は、自然科学分野での初受賞はまだかと待ち焦がれている状態だ。作家・井沢元彦氏による週刊ポストの連載「逆説の日本史」より、なぜ韓国人が自然科学分野でノーベル賞を獲れないのかについてお届けする。

 * * *
 なぜ自然科学の分野ではいまだに韓国人は誰一人としてノーベル賞を獲れないのか?

 韓国人にとっては耳の痛い問題だろう。あるいは私がこの問題を取り上げること自体、韓国に対する悪意のあらわれと受け取る韓国人もいるかもしれない。とんでもない誤解である。私は韓国に早く普通の国家になって欲しいと思っている。具体的に言えば、何百年も韓国を蝕んでいる朱子学の悪影響から早く脱して欲しいという意味である。

 まさに、その朱子学の影響を受けた韓国の某作家のように「日本に原爆を落とす」などという作品を書こうというのではない。それなら悪意だが、私がこれから書くことをきちんと受け止め、教訓としてくれるならば韓国人自身にも自然科学の分野でノーベル賞を獲れない原因がはっきりわかり、それは当然韓国と韓国人のためになるはずである。

 むしろ「書かない」ことこそ悪意である。韓国人はその理由をいつまでたっても把握できないことになるからだ。

 そしてもうひとつ韓国人側に求めたいのは、冷静に論理的に話を聞くことである。韓国人はこと日本に対する問題だと、歴史であれ、政治であれ、経済であれ、スポーツさえも「見境無くカッとする」人間がじつに多い。人間、怒りに我を忘れると、とてつもなく感情的になり、冷静な議論を受け付けなくなる。これではどうしようもない。大切なのは論理であって感情ではないのだ。

 でははじめよう。じつは韓国人が日本のこととなるとすぐに興奮することも、ノーベル賞を獲れないことも、同じ理由すなわち朱子学なのである。おそらく韓国人はこれを聞くと怒るか笑うかして否定するだろう。そこのところがわかっていない証拠なのである。

トピックス

再選を確実とし、あいさつする小川晶氏(時事通信フォト)
《ラブホ通い詰め問題》「1日100人に謝罪&挨拶」「ポエティックなインスタ投稿」で小川晶氏が前橋市長に返り咲き、支援者は「皮肉だけど、山本一太さんに感謝状を渡したい(笑)」
NEWSポストセブン
中国出身の女性インフルエンサー・Umiさん(TikTokより)
《クスリ漬けか…との声も》ギャル系美女が映っていた“異様な監視カメラ映像”とは》「薬物を過剰摂取し、足も不自由で、死んでしまう…」中国インフルエンサー(20)の住居の管理人が証言
NEWSポストセブン
100円ショップ(写真提供/イメージマート)
《100円という呪縛》物価上昇と円安に苦しむ100円ショップ 「一度100円と思い込まれたものを値上げするのは難しい」と店主が嘆く
NEWSポストセブン
木原龍一、三浦璃来(写真/AFLO)
【ミラノ・コルティナ冬季五輪】小塚崇彦さんが解説するフィギュアスケート日本代表の強さ 世界王者「りくりゅう」だけじゃない「史上最強の代表陣」
中国人インフルエンサーがカンボジアの路上で変わり果てた姿で発見された(TikTokより)
「クスリを支配の道具に」「行為中に使う客層も…」変わり果てた中国人美女インフルエンサーが保護されたシアヌークビル、専門家が語る現地アングラ界隈のリアル
NEWSポストセブン
沖縄県警の警察官が、「ガサ(家宅捜索)」に入った女性の勤務先に押しかけるという事案が発生(左/共同通信社)
《「恋した」「すっぴんがかわいい」と…》沖縄県警捜査員が“ヤミ金事件”捜査女性の勤務先に押しかけ、迫って、批判殺到 “パスポートを押収し、逆らえない状況でエイサーに誘った”
NEWSポストセブン
中国出身の女性インフルエンサー・Umiさん(TikTokより)
〈自慢のロングヘアがボサボサに…〉中国美女インフルエンサー(20)、精神に異常をきたして路上生活…母親が電話で抱いた疑念「話し方を指示されているのでは」【高給求めてカンボジアに渡航も】
NEWSポストセブン
月9ドラマ『絶対零度』で主演を務めた沢口靖子
《60歳とは信じられない美姿勢》沢口靖子、“本人も継続を断念”した『科捜研の女』完結後は…各局が熱視線を送る理由
NEWSポストセブン
秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《不敬どころの騒ぎじゃない》秋篠宮家・佳子さまも被害に…AIを用いた性的画像の被害が世界的問題に 専門家が指摘「男女問わず人権侵害」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《もう家族でハワイに行けない…》“1.5億円の脱税疑惑”の宮崎麗果、“ESTA取得困難”で恒例の「セレブ旅行」は断念か SNSで「深い反省」示す
NEWSポストセブン
元旦に離婚を発表した吉岡美穂とIZAM(左・時事通信フォト)
《3児の母・吉岡美穂がIZAMと離婚》夫のために「“鬼嫁キャラ”を受け入れた妻の想い」離縁後の元夫婦の現在
NEWSポストセブン
2026年1月2日、皇居で行われた「新年一般参賀」での佳子さま(時事通信フォト)
《礼装では珍しい》佳子さまが新年一般参賀で着用、ウエストまわりに“ガーリー”なワンポイント 愛子さまは「正統的なリンクコーデ」を披露
NEWSポストセブン