「過去の恋愛についてもいろいろと話してくれました。でも決まって、“今、ぼくはひとりだから”と。私の他に女性がいないことを力説していました。元日も家に呼ばれて、一緒におせちを食べました。“少しでも一緒にいたいから”と彼から合い鍵を渡されそうになったこともあります。恐縮しちゃって受け取りませんでしたが、私のことを真剣に考えてくれていると思えて、うれしかった」(A子さん)

 彼女は1月4日、西川のコンサート(東京・日本武道館)にも招待された。当日夜、ライブの感想を巡り、ふたりの間でこんなLINEのやりとりがなされている。

《来てくれて、ありがとう! どうだった?》(西川)
《めっちゃかっこよくて惚れた~》(A子さん)
《いやん、うれしい 顔見たらチュウしたくなっちゃった》(西川)
《ほんとに~?》(A子さん)
《会いたいーーー!》(西川)

「毎日LINEしていたし、会えばそういうことになってました。私が昔、別の歌手のファンだったと知った時は、露骨にしょげちゃって。“あーいうのがいいんだ”って。かわいいですよね。彼のこと、どんどん好きになっていきました」(A子さん)

 だが、仲はよくなっていっても「つきあおう」という言葉はなく、デートも自宅ばかり。1月中旬のある夜、いつも通り自宅に招かれたA子さんは、西川に「私たち、体だけの関係じゃないんだよね?」と聞いた。

 西川は、「なんでそんな悲しいこと言うの! 大切だし、一緒にいたいと思ってるよ!」と答えたというが、この日以来西川からのLINEの返信がなくなったという。

※女性セブン2017年2月16日号

関連記事

トピックス

近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見なえい恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン