国内

疑惑後もイベントに顔を出す昭恵夫人 姑・洋子さんもショック

破天荒ぶりに一番頭を抱えているのは家族か

《一般社団法人スーパネスンスアカデミック 名誉会長》、《ミャンマー祭り実行委員会 名誉会長》、《NPO法人英田上山棚田団 名誉顧問》、《80年代スキー復活実行委員会 名誉会長》

 これは安倍昭恵首相夫人(62才)が務めている“名誉職”のほんの一部。頼まれたら断れない性格なのか、その数はなんと30にも膨れあがっているという。

「日程が合えば行きたいということは申し上げた」

 安倍晋三首相(62才)は3月13日の国会答弁で、昭恵さんに誘われて「森友学園」(大阪市)で講演することも検討していたことを明かした。

 3月に入ってから新聞やニュース番組、ワイドショーで見ない日はない森友学園スキャンダル。昭恵さんが新設予定だった小学校の名誉校長を引き受けていた上に、幼稚園児に「安倍首相がんばれ! 安保法制、国会通過よかったです」と宣誓させる学園だったことから、小学校用地の不正取得に安倍首相や昭恵さんがかかわったのではないかと怪しまれている。

「首相は国会で『(妻は)報酬も講演料も一切受け取っていない』と断言していましたが、幼稚園のPTA収支報告書には2015年9月5日に『首相夫人安倍昭恵』に40万円を支払った旨が書かれています。昭恵さんが幼稚園で講演して、小学校の名誉校長に就任した日です。誰がどう見ても、何らかの報酬が支払われたとしか思えません。全国で引っ張りだこになっている講演会の一部では、報酬を受け取っていることが明らかになっています。“総理夫人”の肩書で報酬を得れば問題です。政権へのダメージにもなりかねません」(全国紙政治部記者)

 だが、当の昭恵さんはというと、どこ吹く風。相変わらず各地のイベントなどに顔を出している。国会が炎上した3月3日から2泊3日で蔵王温泉スキー場(山形)にいた。名誉会長を務める「第3回私をスキーに連れて行かなくても行くわよ2017」というイベントに参加するためだ。3月7日はジェンダー関連の集会にゲスト登壇すると、

関連記事

トピックス

佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
池田被告と事故現場
《飲酒運転で19歳の女性受験生が死亡》懲役12年に遺族は「短すぎる…」容疑者男性(35)は「学校で目立つ存在」「BARでマジック披露」父親が語っていた“息子の素顔”
NEWSポストセブン
若隆景
序盤2敗の若隆景「大関獲り」のハードルはどこまで下がる? 協会に影響力残す琴風氏が「私は31勝で上がった」とコメントする理由 ロンドン公演を控え“唯一の希望”に
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
9月6日に悠仁さまの「成年式」が執り行われた(時事通信フォト)
【なぜこの写真が…!?】悠仁さま「成年式」めぐりフジテレビの解禁前写真“フライング放送”事件 スタッフの伝達ミスか 宮内庁とフジは「回答は控える」とコメント
週刊ポスト
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン