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2017.04.14 16:00  週刊ポスト

85歳野末陳平 老後付き合うべきは同僚や旧友でなく近所の人

 そう聞くと、会社員時代の同僚や、昔からの地元の友人などとの交流を連想しがちだが、“チンペイ流”の交友・交遊術はむしろ逆だ。その神髄は、「人脈、交友関係を入れ替えること」にあるという。

「会社員時代の同僚は、いつも一緒にいて、しょっちゅう飲みに行っていたから深い付き合いだと考えがちだけど、大間違い。会社に行かなくなれば、家が遠い同僚と会う機会は自然と少なくなるんです。

 古い友人とつるんでいても、昔の話を繰り返すだけで、新しい刺激がない。おまけに、お互いに若い頃を知っているから、会っていると互いに“老い”を自覚して寂しくなってしまう。

 それよりも、昔を知らない新しい友人を作り、いまの話題、明日の話題を話すこと。その方が、新しい刺激も知識ももらえるし、楽しく過ごせるようになる。俺は『人間関係の整理』と呼んでるけど、町内会でも、趣味の同好会でも、行きつけのレストランによく来る人でも、きっかけは何でもいいので、新しい友人は、家の近所で作ったほうがいい」

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