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2017.04.23 07:00  週刊ポスト

角居勝彦調教師 騎手の乗り替わりが持つ意味を解説

 たとえば、ハッピーモーメント。準オープン昇格後の3戦が着外続きでしたが、昨年夏の新潟で関東の津村明秀騎手に乗ってもらったところ6番人気の2着と好走。以後、続けて乗ってもらっていずれも掲示板を確保。今年2月の早春Sで勝利し、7歳でオープン入りを果たすことができました。ジョッキーのリズムと馬のリズムが合うんですね。

 一回結果を出して次走で負けた。そういうジョッキーが、しばらくしてまた乗る。馬券検討からすれば、そんなケースは注目かもしれません。馬のリズムをジョッキーは分かっています。

●すみい・かつひこ/1964年石川県生まれ。中尾謙太郎厩舎、松田国英厩舎の調教助手を経て2000年に調教師免許取得。2001年に開業、以後15年で中央GI勝利数23は歴代3位、現役では2位。ヴィクトワールピサでドバイワールドカップ、シーザリオでアメリカンオークスを勝つなど海外でも活躍。引退馬のセカンドキャリア支援、障害者乗馬などにも尽力している。引退した管理馬はほかにウオッカ、エピファネイアなど。『競馬感性の法則』(小学館新書)が好評発売中。

※週刊ポスト2017年4月28日号

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