• TOP
  • 国内
  • 古賀茂明氏 霞が関の粛清で“座敷牢”にて21か月仕事なし

国内

2017.06.30 07:00  週刊ポスト

古賀茂明氏 霞が関の粛清で“座敷牢”にて21か月仕事なし

 そうして将来の反乱の芽を完全に摘むという。告発者が捜査機関に狙われることもある。2002年に検察の裏金疑惑を告発しようとして別件逮捕された元大阪高検公安部長・三井環氏が振り返る。

「逮捕された日の朝、自宅の玄関を出ると、そこに大阪地検特捜部の事務官3人と読売新聞の記者が待っていて同行を求められた。裏金づくりをした検事は出世し、私がやられたのを見て、後輩たちで裏金問題を告発する者はいなくなった。

 今回の一連の問題では6月19日の安倍晋三首相による“反省”会見の30分後、大阪地検特捜部がいまさらのように森友学園の家宅捜索に入った。これは加計問題を告発した文科省職員に向けて“喋りすぎるとこうなるぞ”という威嚇の効果を狙ったものでしょう」

※週刊ポスト2017年7月7日号

関連記事

トピックス