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2017.07.31 16:00  女性セブン

がん告知受けた患者 孤独感を味わい民間療法を頼る人も

日本在宅ホスピス協会会長の小笠原文雄さん


秋山:本当はどう食べて、どう排泄して、どう睡眠をとっているのか、患者さんの生活のリズムを知らないといけない。でも、病院の外来診療では、そんな話をしている時間はありませんから。

小笠原:そうですよね。患者さんが本当に不安なことを聞き出したり、心に寄り添った診療をすることが大切なんですが、病院の外来診療では難しいですからね。

秋山:今のがん医療は外来中心になっているので、たくさんの患者さんが待っている中で、それは難しいですね。たとえば病院の中の相談支援センターに寄ってくださいねといったアドバイスがあるだけでも親切だと思いますが、患者心理としては、そこで喋ったことが筒抜けになるんじゃないかとか不安を感じるかたも多いようです。このマギーズ東京(秋山さんが開設したがん患者・家族のための施設)のような、病院の外に相談出来る場所がある必要性を感じますね。

小笠原:そうですね。小笠原内科でも相談外来をしていますが、誰でも気軽に相談できる場所があるといいですね。

■撮影/太田真三

※女性セブン2017年8月3日号

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