国内

川田裕美のようにスキップできぬ人は12%、ケンケンで改善

へんてこスキップで大人気の川田アナ(公式ブログより)

「やめてください! 私、本気なんですから」。逆上がりの時のように両手を固定。交互に足を上げることができず、つま先で2~3歩ずつピョコピョコ進む。まるで“生まれたての子鹿”のようなスキップをバラエティー番組で披露して笑いをかっさらっているのはフリーアナウンサー・川田裕美アナ(34才)。周囲の爆笑をよそに、彼女の表情は真剣そのもの。

『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)のアシスタント時代は宮根誠司(54才)のパートナーをあうんの呼吸で務めた女子アナの信じられないポンコツな姿に「へんてこスキップがかわいすぎる」「ドジっ子のようで萌えた」とお茶の間の好感度は急上昇。“スキップ効果”もあってか、バラエティー番組に引っ張りだこで、現在レギュラー番組はテレビ8本、ラジオ1本と絶好調で、同じくフリーに転身した加藤綾子を凌ぐ勢いだ。

「川田さんのスキップは、全身に力が入りすぎています。上げた足をどうしたらいいのかわからなくて膝をカクンと前に出したり、前に進めばいいのに後ろに引いてみたりしていますね」

 川田のスキップの欠点をそう指摘するのは、子供の運動指導や運動指導者育成の活動をしている、子ども運動指導技能協会・西薗一也理事だ。

「スキップは、手足をバラバラに動かす協調運動です。縄跳びやボール投げも協調運動ですが、スキップができないと、それらも苦手というお子さんが多いですね。共通しているのは、幼少期に外で遊ぶなどの運動経験が少ないことが挙げられる」(同前)

 川田以外にも、スキップができないと公言する芸能人は多い。岡田将生(27才)、フルーツポンチ村上健志(36才)、内田理央(25才)、釈由美子(39才)──釈に至ってはスキップを失敗して骨折したという経験から、スキップ専用のトレーナーを付けて特訓までしているという。アクションシーンなどを何度も演じてきた釈だけに、にわかには信じられないが…。

関連記事

トピックス

自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《急逝・中山美穂さんが遺した家族》「次にいつ会えるのかは父親の判断」離婚した辻仁成との間に今年20歳になった長男…直近の元夫はSNS投稿で取り乱し
NEWSポストセブン
リハビリに励まれる美智子さま(写真/宮内庁提供)
美智子さま 大腿骨の骨折からわずか1か月半で、自らの足で歩行する驚異の快復 新年一般参賀では愛子さまが“介助役”を担われる可能性
女性セブン
怒りが収まらない大谷翔平(写真/AFP=時事)
大谷翔平、“水原一平被告が盗んだ金で買った野球カード”の返還を急いだ理由 厳しい対応の背景にあるのは、米国内で燻る大谷の“管理責任論”
女性セブン
木村一八が結婚に至った背景とは
【中山美穂さん急逝】『毎度お騒がせします』で恋人役の木村一八「励まし合いながら乗り越え笑い合った」追悼コメント
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
「救急車と消防車が駆けつけて…」俳優・中山美穂(54)さん急逝…自宅前に停まっていた「ナゾの一般車両」
NEWSポストセブン
進一さんとのひともんちゃくについて語る坂口
「今の彼女は言語化ができない状況」坂口杏里さんの元夫が語った“PayPay援助要求”の背景「お金がないはずはないのに…」「福祉の支援が必要」
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《追悼》中山美穂さんが生前に月1回通った“第2の実家” 焼肉店オーナーが明かす「お気に入りの指定席」「飾らない素顔」
NEWSポストセブン
殺人容疑で再逮捕された勝田州彦容疑者
《連続女児刺殺事件》再逮捕の勝田州彦容疑者が告白 犯行を急いだ理由は“母の小言”「勝田家では夕食に少しでも遅れるとかなり小言を言われます」
週刊ポスト
公務と受験勉強を両立されていらっしゃる悠仁さま(2024年8月、岐阜県関ヶ原町。撮影/JMPA)
《合否発表は来週》悠仁さまに「筑波大推薦入試を受験」報道「筑附の学生はちょっと有利かもしれません」背景に“高校教員のサポート体制”
NEWSポストセブン
学生時代の折田楓氏(左)。中央はフジテレビの小澤陽子アナ(フェイスブックより)
《“バーキン持ってキラキラ笑顔”をSNSに投稿》刑事告発されたPR会社・折田楓社長(33)、フジ人気アナとの華やかな交流
週刊ポスト
(時事通信フォト)
「妻を守るためなんじゃ…」韓国・尹大統領がいきなり戒厳令、背景に疑惑まみれの“美しすぎるファーストレディ”金建希夫人 かつてファンクラブ会員は9万人に
NEWSポストセブン
11月に不倫が報じられ、役職停止となった国民民主党の玉木雄一郎代表、相手のタレントは小泉みゆき(左・時事通信フォト、右・ブログより)
《国民・玉木代表が役職停止処分》お相手の元グラドル・小泉みゆき「連絡は取れているんですが…」観光大使つとめる高松市が答えた“意外な現状”
NEWSポストセブン