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加藤一二三九段が次々とポーズを決めるモデルに変身

加藤一二三九段がモデルに!肩掛けカーディガンでこなれ感をプラス

 将棋で「成る」とは、駒が別の動きができるように変化すること。今回、ひふみんこと加藤一二三九段(77才)は棋士からモデルへとまさに「成った」といえる。

 62年10か月という現役歴代最長記録で6月、将棋界を引退した加藤九段。超多忙なスケジュールのなか、本誌の3か月に及ぶラブコールの末、実現した今回の“ファッションモデル化”企画では、数々の記録を残した彼がおしゃれオヤジに大変身。新たな伝説達成に王手がかかった――

「30代のころ一時期たしなんだ」という葉巻を片手に、グレーのジャケットにハットを合わせた。威厳を漂わせるちょいワルファッションに身を包んだひふみんは、カメラマンの求めに応じて、慣れた感じで次々とポーズを決めていく。実に堂々としたモデルぶりだ。

 仕事のときはいつもスーツで、「仕事以外で出かける時にはだいたいジャケットを着ていますね」とのこと。ファッションに関するこだわりはほとんどないという。

 今回の企画では、ちょいワルオヤジ風、オフホワイトのニットにビビッドなオレンジのマフラーを差した“休日に公園にお出かけ”、シャツ&カーディガンで赤をきかせた“銀座でお買い物”という3つのテーマに挑戦。

 「いろいろな格好ができるのは楽しいですね」とご満悦の様子。そんな彼に「プライベートで着たいのはどれですか?」と聞くと、「着ないですよ。落ち着きませんからね」と即答。自身のスタイルを貫くひふみん。参りました!

撮影/LUCKMAN

※女性セブン2017年10月19日号

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