稀勢の里が「双葉山や北の湖に続く史上8人目の連覇達成」という報道を見ると、つい期待を膨らませてしまうが、同大会の歴代優勝者を見ると、直前の場所で横綱昇進を果たした日馬富士(2012年)や大関に昇進したばかりの把瑠都(2010年)など、“タイミングの良い優勝”が目につく。
白鵬や鶴竜も横綱昇進の年に優勝しており、「周囲が空気を読んだ上での“ご祝儀優勝”になりやすい」(協会関係者)というのである。
※週刊ポスト2017年10月27日号
稀勢の里が「双葉山や北の湖に続く史上8人目の連覇達成」という報道を見ると、つい期待を膨らませてしまうが、同大会の歴代優勝者を見ると、直前の場所で横綱昇進を果たした日馬富士(2012年)や大関に昇進したばかりの把瑠都(2010年)など、“タイミングの良い優勝”が目につく。
白鵬や鶴竜も横綱昇進の年に優勝しており、「周囲が空気を読んだ上での“ご祝儀優勝”になりやすい」(協会関係者)というのである。
※週刊ポスト2017年10月27日号