国内

アキラ100%、金田一秀穂、東大王らが新元号を予想

「平成」は小渕官房長官(当時)が発表

 645年に「大化」の元号が用いられてから1373年。これまで日本では247もの元号が使われてきた。今や暦に元号を用いるのは、世界を見渡しても日本だけ。果たして次の元号はどのようなものになるのか。芸人、言語学者、東大生などに、来年決定する248個目の元号を予想してもらった。

◆アキラ100%さん(お笑い芸人)の予想
「安宝」

「宝」の漢字は今までの元号にも使われていますし、「安」はローマ字表記でM、T、S、H(明治・大正・昭和・平成)とかぶらないですよね。平和で安全な生活がいちばんお宝なんだという意味をこめました。

 新元号が決まったら、お盆に書いて発表するという芸をやってみたいのですが、不快に思われるかたもいらっしゃると思うので、その気持ちをグッとおさえて、お盆に打ち上げ花火の柄を描いたネタをやろうかな。平和で安全な生活がいちばんお宝!

◆大桃美代子さん(女優)の予想
「紀光」

 光り輝く時代になるように、という思いでつけました。「紀」は皇室でも女性に使われますので、女性が活躍する世界になるように…との願いもあります。

◆金田一秀穂さん(言語学者)の予想

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