2人の交際が知れ渡ったきっかけが、2人のチベット自治区観光の際のツーショット写真で、400枚以上がネット上に流出したこと。2人は結婚寸前だったといわれる。しかし、結婚に至らなかったのは、薄熙来氏の妻が英国人知人男性を殺害したことが明るみに出て、薄氏が事件のもみ消しに動いたことや多額のわいろを受け取っていたことが分かり、2012年春には逮捕され、失脚したためだ。
その後、瓜瓜氏は中国には帰国せず、いまも動静は伝えられておらず、消息は不明のままで、2人の関係は事実上、終わったようだ。
それから6年後、暁丹さんの結婚情報が舞い込んできたことになる。結婚相手のマック氏は米カーネギー・メロン大学を卒業後、父が会長を務める「MR SIMAK LTD」に入っており、将来の後継者と目されている。
暁丹さんといえば、薄瓜瓜氏との恋愛関係が有名なだけに、ネット上では「大幹部の娘は愛情よりも血統と財産の方が大事なのだろうな」などとの声が出ている。