スポーツ
2018.03.07 11:00 週刊ポスト
ゲートボール愛好者が500万人減 この状況を招いた3つの要因
以前は60歳を過ぎれば老人と言われていたが、平均寿命の延びとともに今の60代はかつてと比べて健康で若々しい。そんな世代にとって、ゲートボールはあまりにも「ジジ臭い」と映るのか。
また、最近の高齢者は、わざわざゲートボールを始めるのではなく、もともと若い頃から親しんでいたテニスやゴルフなどを続ける人が多いという。長い老後生活への不安から、高齢になっても余生を趣味に費やさず、働き続ける道を選ぶ人も増えている。
さらに、「老人のスポーツ」としてのライバルも続々と登場した。グラウンドゴルフやパークゴルフは、ゴルフ経験者ならゲートボールを始めるよりも敷居が低い。またマスターズ陸上やマスターズ水泳など、高齢者の受け皿となるスポーツ大会も多様化・細分化している。
※週刊ポスト2018年3月16日号
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