芸能

上原多香子 古アパートでの生活撮とドラマ復帰報道の真相

マスクや帽子で隠すそぶりはなかった(3月上旬)

 現在活動休止となっている上原多香子(35才)が出演するドラマが3月29日に放送されることが明らかになった。果たして、上原はこのドラマで芸能活動再開となるのだろうか──。

 都心から少し離れた下町。オートロックもない、4階建てアパートから、黒いコートに丸めがねをかけ、肩からバッグをさげた1人の女性が出てきた。ゆっくりとした足取りで最寄りのバス停まで向かうと、慣れた様子でターミナル駅行きのバスへと乗り込んだ。

 3月上旬の夕方。人通りも少なくなかったが、彼女が上原多香子だと気づく人はいなかった。昨年8月、本誌・女性セブンは上原の前夫でヒップホップグループ『ET-KING』のTENNさん(享年35)の自死の原因が、上原と俳優・阿部力(36才)との不倫関係にあったとする遺族の証言を報じた。以降、当時出演中だった舞台を最後に、上原は一切の仕事をせず、活動休止状態が続いている。

「報道された時、上原は演出家の新恋人・コウカズヤ(40才)と、都内の高級マンションで同棲していて、結婚秒読み段階でした。彼と一緒になりたくてTENNさんの籍から抜けようとして、遺族の感情を傷つけてしまったのです。状況は一変、結婚どころではなくなりました。昨秋にはふたりで築30年のそのアパートに転居しています。今、上原さんは彼の稽古場に、自転車で差し入れを持って行ったりする日々のようです。もともと、あまり派手な生活スタイルの人ではなかったので、苦労はないようですが…」(芸能関係者)

 そんな渦中の2月22日、中村俊介(43才)主演の2時間ドラマ『浅見光彦シリーズ』(フジテレビ系、3月29日放送)に、上原がヒロイン役で出演することがスポーツ紙で報じられた。

関連記事

トピックス

“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
一般家庭の洗濯物を勝手に撮影しSNSにアップする事例が散見されている(画像はイメージです)
干してある下着を勝手に撮影するSNSアカウントに批判殺到…弁護士は「プライバシー権侵害となる可能性」と指摘
NEWSポストセブン
亡くなった米ポルノ女優カイリー・ペイジさん(インスタグラムより)
《米ネトフリ出演女優に薬物死報道》部屋にはフェンタニル、麻薬の器具、複数男性との行為写真…相次ぐ悲報に批判高まる〈地球上で最悪の物質〉〈毎日200人超の米国人が命を落とす〉
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン