ライフ

計20kgの娘を軽々抱っこの小沢真珠が作る、スタミナ抜群そば

小沢真珠がスタミナ抜群そばのレシピを公開

 子育てで忙しくても、いつもキレイにしている芸能人が、元気になりたいときに作る料理って? バラエティ番組でも活躍中、2児の母でもある女優の小沢真珠さん(41才)が、ヘルシーなのにスタミナ抜群の『にんにくたっぷり鶏南蛮風そば』のレシピを教えてくれました。今夜、さっそく作ってみて。

「娘2人を抱っこすると20kg以上。5kgの米袋を持つのもしんどかったんですが、今は軽々いけます(笑い)。毎日体力を使うので、食事はしっかりめ。特に、おいしくて風邪予防になるにんにくやしょうがは、独身時代から欠かせません。

 このおそばは、主人が休みの日のランチの定番です。子どもにはまだにんにくを食べさせられませんが、薄切りにすればよけやすい。その分、私がたっぷりいただきます」(小沢さん)

 長ねぎは煮る前に焼き色をつけておくことで香ばしい風味が加わる。

「だしはずっと昆布とかつおぶしから取る自家製。週に2回、まとめて作りますが、みそ汁や煮物などであっという間に使い切ります。あらかじめ肉に下味をつけておくことで、さっぱりしたおそばもコクが増します」(同前)

 たっぷりのしょうがが新陳代謝を高め、体を芯から温める。にんにくのアリチアミンはビタミンB1と同じ働きをして疲労回復に効果的。

《材料》
鶏もも肉…200g 長ねぎ…1本 しいたけ…2枚 にんにく・しょうが…各2片 サラダ油…大さじ1 そば…200g A:しょうゆ・酒…各大さじ1 おろししょうが…1片分 B:だし汁…1と1/2カップ 酒…1/2カップ しょうゆ・みりん…各大さじ3

《作り方》
【1】鶏肉はひと口大に切り、混ぜ合わせたAを揉みこみ、10分おく。
【2】長ねぎは3cmの長さに、しいたけは4等分に切る。にんにくは薄切りにする。しょうがはせん切りにして水にさらす。
【3】鍋にサラダ油を熱し、【2】の長ねぎを炒め、焼き色がついたら取り出す。
【4】【3】に【1】の汁気を切った鶏肉、B、【2】のにんにくを入れて煮る。
【5】アクを除きながら5分煮て、【2】のしいたけ、【3】の長ねぎを加えてさらに2~3分煮る。
【6】別の鍋でそばを茹でて器に盛り、水気を切った【2】のしょうがをのせる。別の器に【5】を入れる。

撮影/玉井幹朗

※女性セブン2018年5月10・17日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
『あんぱん』“豪ちゃん”役の細田佳央太(写真提供/NHK)
『あんぱん』“豪ちゃん”役・細田佳央太が明かす河合優実への絶対的な信頼 「蘭子さんには前を向いて自分の幸せを第一にしてほしい。豪もきっとそう思ったはず」
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
「第65回海外日系人大会」に出席された秋篠宮ご夫妻(2025年9月17日、撮影/五十嵐美弥)
《パールで華やかさも》紀子さま、色とデザインで秋を“演出”するワンピースをお召しに 日系人らとご交流
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(左/共同通信、右/公式サイトより※現在は削除済み)
《“やる気スイッチ”塾でわいせつ行為》「バカ息子です」母親が明かした、3浪、大学中退、27歳で婚約破棄…わいせつ塾講師(45)が味わった“大きな挫折
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン