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『笑点』元ディレクターの美人女将がいる台東区の小料理店

「やきもち」の中田志保さん(撮影/中庭愉生)

 美味と美酒にはやっぱり美女がよく似合う──。東京・台東区にある落語・小料理店「やきもち」では、女将歴1年8か月の美人女将、中田志保さんが出迎えてくれる。

 * * *
 落語とお酒の“色気”を楽しめる場を作りたくて、日本テレビを辞めてお店を開きました。『笑点』のディレクターでした。

 お弟子さんによると、当時司会の桂歌丸師匠が私の退職に責任を感じていたそうです。

 店名は、本妻の嫉妬を題材にした落語の演目『悋気の独楽』をヒントに、色っぽく「やきもち」に。

 料理は独学で、常連さんから“最近は成長したね”って言われます(笑い)。閉店後は大好きなウイスキーをストレートで楽しんでいます。

【落語・小料理 やきもち】住所/東京都台東区台東1-12-11 青木ビル1階B号室(予約・問い合わせはHPへ)、営業時間/火~金:18時~23時半、土(予約のみ):18時~22時、日(演芸開催日のみ・開催時間に準ずる)、休み/月・祝 ※チャージ540円(お通し付き)。看板料理は、林家の煮込み789円。初来店の場合、事前に連絡を。4人以上の場合は前日までに要予約。火曜の演芸は完全予約制。

※週刊ポスト2018年5月18日号

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