芸能

藤本美貴&庄司智春夫妻 円満の秘訣は「いい意味で期待しない」

藤本美貴&庄司智春の夫婦円満のルール

 家族といえども夫婦は、元は赤の他人。そんなふたりが末永く仲良く暮らし続けていくための“ルール”とは? 庄司智春と“おしどり夫婦”として知られる藤本美貴に、夫婦円満のための秘訣を聞いた。

 藤本&庄司夫妻が決めた夫婦のルールは、「ちょっと気になる小さな不満は無視」「いい意味で期待しない」「月に1~2回は夫婦でデートに行く」「ひとりになれる時間を作る」「感謝をする」。

「私は、家事や育児は女性である自分の役割だと思っています。そんな私に夫は、“ありがとう”と、言葉で伝えてくれるんです。これがうれしくて、私も感謝の気持ちを伝えるようになりました」

 こうしたルールは自然にできたもので、話し合って決めてはいないが、9年の結婚生活の中で、あえて決めたルールもある。それが、“相手への小さな不満は無視すること”だという。

「他人と一緒に生活しているんですから、小さな不満は日々溜まるもの。例えば、電気を消し忘れたり、服を脱ぎっぱなしにしたり…。結婚当初はそのことで言い争いをしたこともありますが、ある時、無駄だと気づいたんです。楽しく生活するために、小さなことは無視することに決めました。気がついた人がやればいいんです」

 こういった些事こそ、積もり積もってけんかの火種になりがちだが、確かに、あえて無視した方が、ストレスにならないかも?

※女性セブン2018年6月7日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)
佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析
週刊ポスト
松田烈被告
「テレビ通話をつなげて…」性的暴行を“実行役”に指示した松田烈被告(27)、元交際相手への卑劣すぎる一連の犯行内容「下水の点検を装って侵入」【初公判】
NEWSポストセブン
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン
会談に臨む自民党の高市早苗総裁(時事通信フォト)
《高市早苗総裁と参政党の接近》自民党が重視すべきは本当に「岩盤保守層」か? 亡くなった“神奈川のドン”の憂い
NEWSポストセブン
知床半島でヒグマが大量出没(時事通信フォト)
《現地ルポ》知床半島でヒグマを駆除するレンジャーたちが見た「壮絶現場」 市街地各所に大量出没、1年に185頭を処分…「人間の世界がクマに制圧されかけている」
週刊ポスト
連覇を狙う大の里に黄信号か(時事通信フォト)
《大相撲ロンドン公演で大の里がピンチ?》ロンドン巡業の翌場所に東西横綱や若貴&曙が散々な成績になった“34年前の悪夢”「人気力士の疲労は相当なもの」との指摘も
週刊ポスト
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(インスタグラムより)
「バスの車体が不自然に揺れ続ける」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサー(26)が乱倫バスツアーにかけた巨額の費用「価値は十分あった」
NEWSポストセブン
イベント出演辞退を連発している米倉涼子。
《長引く捜査》「ネットドラマでさえ扱いに困る」“マトリガサ入れ報道”米倉涼子はこの先どうなる? 元東京地検公安部長が指摘する「宙ぶらりんがずっと続く可能性」
アドヴァ・ラヴィ容疑者(Instagramより)
「性的被害を告発するとの脅しも…」アメリカ美女モデル(27)がマッチングアプリで高齢男性に“ロマンス”装い窃盗、高級住宅街で10件超の被害【LA保安局が異例の投稿】
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト・目撃者提供)
《ラブホ通い詰め問題でも続投》キリッとした目元と蠱惑的な口元…卒アル写真で見えた小川晶市長の“平成の女子高生”時代、同級生が明かす「市長のルーツ」も
NEWSポストセブン
韓国の人気女性ライバー(24)が50代男性のファンから殺害される事件が起きた(Instagramより)
「車に強引に引きずり込んで…」「遺体には多数のアザと首を絞められた痕」韓国・人気女性ライバー(24)殺害、50代男性“VIPファン”による配信30分後の凶行
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン