大手芸能事務所のアミューズが、6月4日、俳優の小出恵介(34)との専属契約が終了したことを発表した。小出は昨年6月、未成年の女性との飲酒、不適切な関係を持ったとして、無期限活動停止に。復帰への目途が立っていない状態だった。
そんな中での契約解除だけに、このまま芸能界を引退するのではという声もあがっているが、実はこの1月に新しい動きがあったという。アミューズ関係者が明かす。
「小出自身が代表を務める新会社を設立したんです。会社の登記を見ると、〈目的〉には、〈芸能タレントのマネージメント〉や〈映画、演劇の企画及び制作〉などとあり、ここを拠点に芸能活動を再開していくのではないかと見られています」
小出自身も契約終了の際、マスコミ各社にリリースしたFAXに〈いつの日か、一表現者として皆様の前に姿をお見せすることができればと思っております〉と復帰を匂わせるコメントを残している。小出の代理人の弁護士はこう話す。
「著作権料や二次使用料などの支払いの受け入れ先として新会社を設立しました。個人で活動していくのか、新たに別の事務所に所属するのか、今後の芸能活動については現時点では何も決まっていません」
復帰は意外と早いか。