鰻専門店や業者からも期待を寄せられており、全国鰻蒲焼商組合連合会は2016年、完全養殖の実用化を応援するために会員250業者から募った計590万円を同機構に寄付した。三田俊介理事長は「ウナギ資源を守りながら、日本伝統の鰻の食文化や味を未来に継承していきたい」と語る。
2019年に開催されるワシントン条約締約国会議では、ニホンウナギの国際取引制限が議題になる可能性もある。貴重な資源であることを忘れずに、夏のスタミナ食でもある鰻を大切に味わいたい。
※週刊ポスト2018年7月6日号
鰻専門店や業者からも期待を寄せられており、全国鰻蒲焼商組合連合会は2016年、完全養殖の実用化を応援するために会員250業者から募った計590万円を同機構に寄付した。三田俊介理事長は「ウナギ資源を守りながら、日本伝統の鰻の食文化や味を未来に継承していきたい」と語る。
2019年に開催されるワシントン条約締約国会議では、ニホンウナギの国際取引制限が議題になる可能性もある。貴重な資源であることを忘れずに、夏のスタミナ食でもある鰻を大切に味わいたい。
※週刊ポスト2018年7月6日号