芸能

山田孝之&菅田将暉 白黒の正反対ファッションで打ち上げ撮

かつて「山田孝之のような俳優を目指す」と語っていた菅田将暉

 映画情報サイトが調査した「イケメン俳優2017年映画出演ランキング」によると、昨年の映画出演本数は3位が山田孝之(34才)で5本、2位が菅田将暉(25才)で6本。そんな彼らは、昨年に劣らず今年もまた忙しい。

 山田は映画3本に連ドラはゲスト出演も含めて3本。その合間を縫って、バラエティー番組やイベント出演にも引っ張りだこだ。一方の菅田も、映画2本に連ドラ2本、さらに毎月十数誌の雑誌に登場している。

 そんな多忙な2人が、7月上旬、東京・原宿のイタリアンレストランに居合わせたから周囲も驚いた。午後7時前、先に到着したのは山田。黒のロングシャツに黒のパンツ、黒のサンダルに黒のクラッチバッグという全身黒ずくめのファッションでエレベーターに乗り込む。ドアを閉めようとすると、今度は真っ白なTシャツに白のパンツと対照的なファッションに身を包んだ菅田がエレベーターに駆け込んだ。

「忙しいはずの2人が示し合わせたような服装で原宿を歩いてるんですから、すれ違う人みんな驚いて振り返ってましたよ(笑い)。ファンの間では2人の仲のよさは有名です。共通の友人である小栗旬さん(35才)も交えて親しく、互いを『山田さん』『菅田』と呼び合っています。2人の趣味であるファッションの話で盛り上がることが多いそうです。昨年6月、菅田さんがパーソナリティーを務める深夜ラジオに山田さんがゲスト出演した際には、ついつい普段のやりとりが顔を出し、番組の進行が危ぶまれる状況に陥り、菅田さんが笑いながら“出入禁止”を通達するシーンもありました」(芸能関係者)

 ただ、7月のこの夜は仲間内の会ではなかった。

「7月27日に始まる深夜帯の連ドラ『dele』(テレビ朝日系)に2人はW主演しているんです。どちらも共演を熱望していたこともあり、早くから企画が温められ、脚本は2人に“当て書き”されました。山田さんが9月からミュージカルに出演するため、夏のドラマにしては早めのGW明けから撮影を始めたそうですよ」(ドラマ関係者)

 故人のパソコンやスマホに残されたデータを消すという職業設定、作家の高橋源一郎やミュージシャンの野田洋次郎らのゲスト出演など、ドラマは放送前から注目度が高まっている。

 撮影は7月初頭にすべて終わっており、この日は打ち上げが行われていた。ドラマの打ち上げには珍しく、ビンゴもないシンプルなパーティーだったというが、会は大盛り上がり。その中でもひときわ会場が沸いたのは、山田の挨拶だった。

「山田さんは『闇金ウシジマくん』や『勇者ヨシヒコ』シリーズなど、深夜帯に放送される作品への出演が多い。今回も深夜枠のドラマだったため、自虐的に“今年は深夜ドラマばかりではなく、ゴールデンタイムにも進出したい”と語ったら、周囲は大ウケでした。菅田さんはお酒が強くないようで、次の日の仕事も早かったのか1次会で帰りましたが、山田さんは2次会のカラオケにも参加し、深夜1時過ぎに帰りましたよ」(前出・ドラマ関係者)

 ゴールデンでも、2人の共演が見たい。

※女性セブン2018年8月2日号

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