芸能

竹内涼真のスケジュール難航も『過保護のカホコ』無事特番化

『カホコ』復活も竹内涼真は…

 日本テレビ系連続ドラマ『過保護のカホコ』がスペシャルドラマとして帰ってくるという──。

 8月5日、小倉競馬場(福岡)のイベントに登場すると来場者数は4万人を超え、21年ぶりに記録を更新。7月に発売された写真集は異例の売れ行きで、ドラマ、映画、CMのオファーは後を絶たない。今とにかく竹内涼真(25才)がアツい。

 NHK連続テレビ小説『ひよっこ』の出演に続き、日曜劇場『陸王』、『ブラックペアン』(ともにTBS系)への出演で若い女性だけでなく“おばさま“たちからの人気も不動に。そんな竹内の次回作にはおのずと注目が集まるが、本誌にこんな情報が飛び込んできた。

「『過保護のカホコ』(日本テレビ系)が9月中旬に復活することが決定しました」(テレビ局関係者)

 このドラマは昨年7~9月に放送され、平均視聴率11.5%を記録。ヒットの最大の功労者は主演の高畑充希(26才)の相手を務めた竹内だといわれている。

「放送終了後は多くの女性が“麦野くんロス”に陥るほどで、竹内くん人気は社会現象にまで発展しました」(ドラマ関係者)

 このドラマは超過保護な母(黒木瞳)に育てられた女子大生・カホコ(高畑)が、画家志望の青年・麦野初(竹内)と出会い、さまざまな問題を乗り越えていくというストーリーだ。

 最終話でふたりは周囲の反対を押し切り結婚したのだが、今回は、その数年後が描かれるという。

「双子を授かり幸せな家庭を築いているふたりのもとに、初の幼なじみの女性が現れます。カホコは彼が浮気していると誤解して家を飛び出してしまう…という内容で、2時間ドラマの予定だとか。竹内くん演じるハジメくんに“キュン死”するファンが続出するのでは」(前出・ドラマ関係者)

 しかし、今回は連ドラではなく一夜限りのスペシャル版での放送だという。

「日テレは前回と同じ“水曜連ドラ枠”で、今年の10月期から続編を想定していました。しかし、竹内くんのスケジュールがどうしても押さえられなかった。何クールも待ってしまうとドラマ自体が忘れられてしまう。ファンからの待望論が根強く、それでは単発でもいいからやろうと、急きょスペシャルドラマ化が決まったようです。あまりに忙しい竹内くんが空けられたのはたったの6日間だけ。放送直前に一気に収録するそうです」(前出・ドラマ関係者)

“国民の彼氏”と呼ばれる男はあり得ないスケジュールをこなしていた。

※女性セブン2018年8月23・30日号

関連記事

トピックス

降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
警視庁がオンラインカジノ店から押収したパソコンなど(時事通信フォト)
《従業員や客ら12人現行犯逮捕》摘発された店舗型オンカジ かつての利用者が語った「店舗型であれば”安心”だと思った」理由とは?
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
看護師不足が叫ばれている(イメージ)
深刻化する“若手医師の外科離れ”で加速する「医療崩壊」の現実 「がん手術が半年待ち」「今までは助かっていた命も助からなくなる」
NEWSポストセブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン
キール・スターマー首相に声を荒げたイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
《英国で社会問題化》疑似恋愛で身体を支配、推定70人以上の男が虐待…少女への組織的性犯罪“グルーミング・ギャング”が野放しにされてきたワケ「人種間の緊張を避けたいと捜査に及び腰に」
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
【新宿タワマン殺人】和久井被告(52)「バイアグラと催涙スプレーを用意していた…」キャバクラ店経営の被害女性をメッタ刺しにした“悪質な復讐心”【求刑懲役17年】
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこの自宅マンションから身元不明の遺体が見つかってから1週間が経った(右・ブログより)
《上の部屋からロープが垂れ下がり…》遠野なぎこ、マンション住民が証言「近日中に特殊清掃が入る」遺体発見現場のポストは“パンパン”のまま 1週間経つも身元が発表されない理由
NEWSポストセブン
幼少の頃から、愛子さまにとって「世界平和」は身近で壮大な願い(2025年6月、沖縄県・那覇市。撮影/JMPA)
《愛子さまが11月にご訪問》ラオスでの日本人男性による児童買春について現地日本大使館が厳しく警告「日本警察は積極的な事件化に努めている」 
女性セブン