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2018.08.22 16:00  女性セブン

アスペルガー症候群医師が実践する糖質制限とビタミンB6摂取

◆医師も実践する方法

 発達障害がベースにあって幻聴や妄想に苦しんでいたが、糖質制限して、薬なしの生活ができるようになった人もいるという。治ったと思って徐々に糖質を摂ると、また妄想が始まった症例もある。

「人間関係がうまくいかない軽度のアスペルガー症候群の人も、いつも不安や緊張を抱えています。それが酷くなると、二次障害として鬱状態になる人も多い。

 一切の糖質の摂取を控える『断糖』をしたことで、副交感神経が優位になり、リラックスした気分が保てて、落ち着いた生活を送れるようになったアスペルガー症候群の患者を多数見てきました。私自身も実践しています」

 断糖と併せて、摂取すれば効果的な栄養素がある。

「アスペルガー症候群の人は、まぐろやかつお、さば、牛レバー、鶏ささ身、にんにくなどに多く含まれている『ビタミンB6』を意識して摂ってください。これは、自閉症スペクトラム障害の人に不足しているとされる脳内のドーパミンやセロトニンの合成に不可欠な栄養素です。たんぱく質も必要なので、肉や魚でしっかり摂ってください。ただ、ビタミンB6の過剰摂取時の副作用を防ぐため、『マグネシウム』の摂取も必要です。

 あとは、補酵素として『ビタミンC』や『鉄』、『亜鉛』も大切です。サプリメントでもいいですが、食材としては、かきや牛肉がおすすめです」

 人づきあいに悩む人は、リアル「グッド・ドクター」の助言に耳を傾けてみてはいかがだろうか。

※女性セブン2018年8月23・30日号

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