コンビニで買い物をする田中圭
田中が入店したのは夜10時頃。店の奥にあるフリーの卓に向かい、高齢男性たちと挨拶を交わし、さっそく卓を囲んだ。
隣の男性から、「最近忙しそうだな。明日も仕事なんだろ?」と声をかけられると、「もちろん明日も仕事なんだけど、珍しくスタート時間が遅いんだよね~」と警戒することなく答える田中。1時間ほど経つと、田中は「次で終わりね、わかった~?」と言い、11時過ぎに雀荘を後にした。
「その日は5000円勝って帰っていきました。田中くんが座る席は、腕に覚えがある強豪たちの卓。常連になって腕を認めてもらえないと彼とは一戦交えられない。まず“一見さん”と同席になることはないですよ。それくらいは気をつけている」(前出・客)
この3日前にも、田中は仕事終わりにこの雀荘を訪れ、そしてチップを精算して帰っていった。
◆親友・小出恵介と六本木の雀荘通い
田中は芸能界でも有数の麻雀好きとして知られている。今年7月にはサイバーエージェントの藤田晋社長(45才)がチェアマンを務める麻雀プロリーグ『Mリーグ』の発足会見にゲストとして参加。麻雀は「学生時代から楽しんでいる」と明かした。最初に触れたのは「駄菓子店とゲームセンターの中間のような店」にあった1回20円の麻雀ゲームで、「勝つとコンピューターの女の子が洋服を脱ぐんですよ。“なんだこのゲームは”と思った。20円でずっとやってた」と話し、笑いを誘った。
「20代の頃、現在は芸能活動休止中の親友・小出恵介さん(34才)と一緒に、六本木の雀荘に行っては朝まで打っているのをよく見かけました。田中さんが結婚して子供もできたのと、仕事が忙しくなったのとで、最近は雀荘に行っても数時間ほどで帰るようです」(芸能関係者)
※女性セブン2018年11月22日号