芸能

岡田准一&宮崎あおい 豪邸建設が遅延、こだわりすぎたか

豪邸建設が遅延のわけは?妻の宮﨑あおい

 庭には高さ5mはある立派な松や、風にそよぐオリーブの木が10本以上植えられている。その優雅な風景の中心には、防音シートにすっぽり包まれた建築中の邸宅が。そこからは、釘を打ち込むドリルの音がひっきりなしに響いている。壁にかけられた建築計画書によると、工事終了は10月1日──しかし、11月中旬となった今もなお、工事の終わりは見えない。

 そこは岡田准一(37才)と宮崎あおい(32才)夫妻の“新居”だ。ふたりは昨年12月23日に入籍。その4か月ほど前の8月から、新居の建築準備は始まっていた。都内でも自然が豊かで極上の住環境を誇るエリアだけに、費用は上物込みで5億円とも報じられた。しかし、今年1月にはあわや建築中止の騒動があった。

「事前調査で、地中から遺跡が見つかったそうです。歴史的に重要な遺跡なら、調査の必要があるため、工事は一時中断に陥りました」(芸能関係者)

 幸いにも大きな影響はなく、遺跡の調査後は順調に工事が進んでいたはずだった。しかし、関係者は新居の完成は年内すら厳しいと言う。そこにはもう1つの理由が。

「新居の設計があまりに斬新で複雑。ベテランの工事業者も手をつけてみたものの、どう作業を進めていいのかわからないとボヤいていました。完成まであと半年はかかるという声もあがっています。さらには、細かい設計の変更も多いようで、ここまでこだわりの強い物件は初めてとも聞きました。それだけに完成した姿も楽しみですが…」(近隣住民)

 宮崎は「わが子を新しい家で迎えたい」と考えていたというが、今年10月中旬に第1子となる男の子を出産。新年を新居で迎えることも難しそうだ。

 多少の計算違いはさておき、家づくりに妥協は禁物。

「共働きの夫婦ですから、宮崎さんのお母さんと一緒に住む設計だったようです。それなのに完成延期になってしまい計画通りに子育ての手をかりることもできず、苦労しているとか。それでもふたりとも、時間はかかっても新居へのこだわりを大切にしているようですよ」(宮崎の知人)

 長男の初節句は、新居で迎えられるだろうか。

※女性セブン2018年11月29日・12月6日号

関連記事

トピックス

若手俳優として活躍していた清水尋也(時事通信フォト)
「もしあのまま制作していたら…」俳優・清水尋也が出演していた「Honda高級車CM」が逮捕前にお蔵入り…企業が明かした“制作中止の理由”《大麻所持で執行猶予付き有罪判決》
NEWSポストセブン
「正しい保守のあり方」「政権の右傾化への憂慮」などについて語った前外相。岩屋毅氏
「高市首相は中国の誤解を解くために説明すべき」「右傾化すれば政権を問わずアラートを出す」前外相・岩屋毅氏がピシャリ《“存立危機事態”発言を中学生記者が直撃》
NEWSポストセブン
3児の母となった加藤あい(43)
3児の母となった加藤あいが語る「母親として強くなってきた」 楽観的に子育てを楽しむ姿勢と「好奇心を大切にしてほしい」の思い
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
過去にも”ストーカー殺人未遂”で逮捕されていた谷本将志容疑者(35)。判決文にはその衝撃の犯行内容が記されていた(共同通信)
神戸ストーカー刺殺“金髪メッシュ男” 谷本将志被告が起訴、「娘がいない日常に慣れることはありません」被害者の両親が明かした“癒えぬ悲しみ”
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン
木瀬親方
木瀬親方が弟子の暴力問題の「2階級降格」で理事選への出馬が絶望的に 出羽海一門は候補者調整遅れていたが、元大関・栃東の玉ノ井親方が理事の有力候補に
NEWSポストセブン
和歌山県警(左、時事通信)幹部がソープランド「エンペラー」(右)を無料タカりか
《和歌山県警元幹部がソープ無料タカり》「身長155、バスト85以下の細身さんは余ってませんか?」摘発ちらつかせ執拗にLINE…摘発された経営者が怒りの告発「『いつでもあげられるからね』と脅された」
NEWSポストセブン
結婚を発表した趣里と母親の伊藤蘭
《趣里と三山凌輝の子供にも言及》「アカチャンホンポに行きました…」伊藤蘭がディナーショーで明かした母娘の現在「私たち夫婦もよりしっかり」
NEWSポストセブン
高石あかりを撮り下ろし&インタビュー
『ばけばけ』ヒロイン・高石あかり・撮り下ろし&インタビュー 「2人がどう結ばれ、『うらめしい。けど、すばらしい日々』を歩いていくのか。最後まで見守っていただけたら嬉しいです!」
週刊ポスト
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
《恐怖のマッサージルームと隠しカメラ》10代少女らが性的虐待にあった“悪魔の館”、寝室の天井に設置されていた小さなカメラ【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン