スポーツ

現役医師の美女プロボクサー「白衣とストイックな日常」

昼は産婦人科医、夜はジムで鍛錬(撮影/井上たろう)

 現役の産婦人科医で、プロボクサーとしても活躍する高橋怜奈医師(34)。その美貌からグラビアでも活躍する異色の美女医だ。

 女医歴は今年で10年目を迎えるが、ボクサーとしては昨年12月にプロデビューした“新人”。これまで2試合を戦っていまだ勝ち星はない。

 本誌は「初勝利」へ3度目の挑戦となる女子プロボクシングイベント「ビクトリーヴァvol.3」(11月20日開催、後楽園ホール)に挑戦するまでの彼女に診療、練習から試合まで完全密着した。

 高橋医師はなぜボクサーになったのか。

「内山高志選手の世界戦を観てボクシングに惹かれ、追っかけで内山選手が所属するワタナベボクシングジムに入ったんです。最初はフィットネス目的でしたが次第にのめり込み、1年でプロライセンスを取得。猪突猛進なタイプなんですよ(笑い)」

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