上場企業「役員報酬」ランキング 21~60位
1億円以上の報酬を得ている人数で見ると、経団連会長も務める中西宏明・会長(72)の日立製作所が実に18人。
それを上回る22人でトップだったのは、「天下の三菱」。だが、“御三家”と呼ばれる三菱重工業でも三菱商事でも、三菱UFJフィナンシャル・グループでもなく、三菱電機という意外な結果だった。ただし、同社でトップ100に入ったのは柵山正樹・会長(66歳、2億8000万円で89位)のみで“突出した存在”がいないのが特徴だ。
※週刊ポスト2018年12月14日号