芸能

香取慎吾、4億円新居購入「現金で持っているより賢い選択」

4億円の新居を構えた香取

「慎吾が引っ張ると何かの番組みたいじゃん」「真ん中は稲垣さんでしょ」「カンペなんて古いよ!」と言われ──。

 12月1日に福岡のローカル局で放送された『略してブラリク』(RKB毎日放送)で、稲垣吾郎(45才)、草なぎ剛(44才)、香取慎吾(41才)はタジタジだった。

「しゃべる黒いマグカップのキャラに無理難題を言われながらも、3人は楽しくロケをしていました。久々の地上波復帰でしたね」(芸能関係者)

 スタッフからのブラックリクエスト、略してブラリクに応えながら初めての土地を歩き、地元の人と交流し、最終的には遺言を書いてもらうという内容で、15日には続編が放送される。舞台は福岡でも人気の観光地・糸島だった。

「3人が独立してからは、AbemaTVなど活躍の場はネットが中心でした。CMなどには出演していますが、地上波の番組とは縁がなかったので福岡地方限定とはいえ、驚きました。9月には新潟の番組にも出演していましたが、あれは彼らがサポートするパラスポーツのイベントのためでもあった。そのことを考えると、活動の場を広げています」(スポーツ紙記者)

 順調な仕事ぶりだが、本人たちは仕事が激減し苦戦することも想定し、独立前からある準備を進めていたようだ。

「香取さんは以前から新居を探していたようです。それまで住んでいたマンションにはジャニーズ関係者も住んでいたため、一線を引こうと考えたのかもしれません」(前出・芸能関係者)

 その香取が、都内のトレンド発信地にある新居を購入したのは、SMAP解散の直前だという。

「新築の150平方メートルで価格は約4億円以上といわれています。香取さんはそのほかにも都内の一等地にアトリエ用のマンションなど数部屋持っていると聞いています。価格の下落がなさそうな物件ばかりで、現金で持っているよりも賢い選択といえるでしょう」(不動産関係者)

 今年8月には、稲垣も都内に新築マンションを購入している。

「都心の中でも風情ある落ち着いたエリアの駅近の人気物件で、軽く1億円以上する部屋です。稲垣さんも多くの芸能人が住むエリアにマンションを数部屋持っていると聞きましたので、その部屋も投資用として購入したのでしょうか。

 中居正広さん(46才)が全国の優良物件を多数持っているというのはよく噂されていましたが、このお2人の選び方もなかなかです。芸能界の新“不動産王”として業界でも注目されています」(前出・不動産関係者)

 アイドルを卒業して、より現実を見ているということか。次はどこに「新しい部屋」を買う?

※女性セブン2018年12月20日号

関連記事

トピックス

田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(中央)
《父・修被告よりわずかに軽い判決》母・浩子被告が浮かべていた“アルカイックスマイル”…札幌地裁は「執行猶予が妥当」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま入学から1か月、筑波大学で起こった変化 「棟に入るには学生証の提示」、出入りする関係業者にも「名札の装着、華美な服装は避けるよう指示」との証言
週刊ポスト
藤井聡太名人(時事通信フォト)
藤井聡太七冠が名人戦第2局で「AI評価値99%」から詰み筋ではない“守りの一手”を指した理由とは
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《目玉が入ったビンへの言葉がカギに》田村瑠奈の母・浩子被告、眼球見せられ「すごいね。」に有罪判決、裁判長が諭した“母親としての在り方”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン