グラビア

大場久美子 55歳で挑んだグラビア撮影の思い出を振り返る

2015年、55歳時のグラビア

 コメットさんでお馴染み、大場久美子が55歳時に挑んだグラビアが、週刊ポストデジタル写真集『大場久美子 グアムでビキニになっちゃった』にて復活する。撮影当時の思い出を、大場本人が振り返った。

 * * *
 2015年、55歳の時にグアムで撮影した写真は、もう世に出ることはないと思っていました。まだまだ見てほしい写真だったので、こうして未発表写真も含めてデジタル写真集となって皆さんに見ていただけるのは、本当にうれしいです。

 ダイエット番組で目標の体重まで減量できたことがきっかけでしたが、55歳という年齢でグラビアに再挑戦できるなんて想像もしていませんでした。女性ファンの方から「元気をもらった」「いろんなことに挑戦したくなった」と言っていただけたこともうれしかったです。私自身もコツコツと目標に向かって頑張れば、夢が叶うのだと実感しました。

 3年前のMemories of 2015の瞬間を、こうしてファンの皆さんと写真で振り返ることができるのは、本当に素敵な出来事です。これからも2020年の還暦に向かって、常に自分磨きにチャレンジしていきたいです。

●おおば・くみこ/1960年1月6日生まれ、埼玉県出身。1973年に子役としてデビューし、テレビ、CM、映画に出演。1977年に「一億人の妹」のキャッチコピーで歌手デビューし、1978年にドラマ『コメットさん』で一躍人気者となる。最新の活動は公式ブログ「大場久美子の“エトセトラ”」で公開。

■撮影/宮崎陽子

※週刊ポスト2019年1月1・4日号

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