芸能

平成にカラオケで歌われた曲TOP20 『天城越え』4位で尾崎9位

一青窈が作詞も手がけた『ハナミズキ』(2004年発売)

 たくさんのヒット曲が生まれた平成の時代にもっとも歌われた曲は何なのか。1994年4月~2018年10月の期間にもっともカラオケで歌われた曲ベスト20を紹介する(第一興商通信カラオケDAM調べ)。

第1位 一青窈『ハナミズキ』
第2位 MONGOL800『小さな恋のうた』
第3位 高橋洋子『残酷な天使のテーゼ』
第4位 石川さゆり『天城越え』
第5位 スピッツ『チェリー』
第6位 SMAP『世界に一つだけの花』
第7位 AI『STORY』
第8位 GReeeeN『キセキ』
第9位 尾崎豊『I LOVE YOU』
第10位 夏川りみ『涙そうそう』
第11位 石原裕次郎『北の旅人』
第12位 サザンオールスターズ『TSUNAMI』
第13位 吉幾三『酒よ』
第14位 桂銀淑・浜圭介『北空港』
第15位 五木ひろし・木の実ナナ『居酒屋』
第16位 シャ乱Q『シングルベッド』
第17位 湘南乃風『純恋歌』
第18位 レミオロメン『粉雪』
第19位 コブクロ『桜』
第20位 ORANGE RANGE『花』

 演歌人気がやや衰え、平成はJ-POP全盛期となった。この先も歌い継がれるであろう曲が多くランクインしている。

「昭和の曲は誰でも歌いやすい音程でしたが、平成の曲はキーの高さや抑揚のつけ方など難易度がアップ。その分、歌いこなせれば、非常にうまく聞こえる曲が増えました」(テレビ解説者でコラムニストの木村隆志さん)

「『世界に一つだけの花』は平成で売れたシングルCDの1位です。“ナンバー1ではなくオンリー1”という歌詞も競争社会ではなく、個性や自分らしさを重んじる時代の象徴。そして、言わずもがなSMAPは平成を代表するグループです」(トレンドウォッチャーのくどうみやこさん)。

※女性セブン2019年1月3・10日号

関連記事

トピックス

12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
スポーツアナ時代の激闘の日々を振り返る(左から中井美穂アナ、関谷亜矢子アナ、安藤幸代アナ)
《中井美穂アナ×関谷亜矢子アナ×安藤幸代アナ》女性スポーツアナが振り返る“男性社会”での日々「素人っぽさがウケる時代」「カメラマンが私の頭を三脚代わりに…」
週刊ポスト
NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した大谷翔平と真美子さん(NBA Japan公式Xより)
《大谷翔平がバスケ観戦デート》「話しやすい人だ…」真美子さん兄からも好印象 “LINEグループ”を活用して深まる交流
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「服装がオードリー・ヘプバーンのパクリだ」尹錫悦大統領の美人妻・金建希氏の存在が政権のアキレス腱に 「韓国を整形の国だと広報するのか」との批判も
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《私には帰る場所がない》ライブ前の入浴中に突然...中山美穂さん(享年54)が母子家庭で過ごした知られざる幼少期「台所の砂糖を食べて空腹をしのいだ」
NEWSポストセブン
亡くなった小倉智昭さん(時事通信フォト)
《小倉智昭さん死去》「でも結婚できてよかった」溺愛した菊川怜の離婚を見届け天国へ、“芸能界の父”失い憔悴「もっと一緒にいて欲しかった」
NEWSポストセブン
再婚
女子ゴルフ・古閑美保「42才でのおめでた再婚」していた お相手は“元夫の親友”、所属事務所も入籍と出産を認める
NEWSポストセブン
54歳という若さで天国に旅立った中山美穂さん
【入浴中に不慮の事故】「体の一部がもぎ取られる」「誰より会いたい」急逝・中山美穂さん(享年54)がSNSに心境を吐露していた“世界中の誰より愛した人”への想い
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《真美子さんのバースデー》大谷翔平の “気を遣わせないプレゼント” 新妻の「実用的なものがいい」リクエストに…昨年は“1000億円超のサプライズ”
NEWSポストセブン