◆薬を買うなら「個人薬局」か「ドラッグストア」か
チェーン店の進出により、今や薬局の数はコンビニより多いが、どこで購入しても同じわけではない。
「チェーンのドラッグストアはシャンプーや化粧品といった非医薬品がメインで、市販薬を買う際の助言は期待できません。
しかし個人薬局の場合は、通っていると薬剤師が過去の持病や服用歴をチェックして、使用上の注意をアドバイスしてくれる。利用頻度が高いなら、信頼できる“かかりつけ薬局”を決め、そこで薬を買い求めるようにすることが大事です」(秋津医師)
※週刊ポスト2019年1月11日号