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天皇皇后両陛下が旅した名宿【中部編】 白馬東急ホテルほか

天然木の柱や梁がふんだんに使われている(八ヶ岳高原ロッジ)

 平成の30年間、天皇皇后両陛下が旅した移動距離は62万kmを超えるが、その道中、ご宿泊などで訪れた「名宿」は数多い。ここでは、中部地方(長野県、石川県)の名宿3施設を紹介しよう。

【八ヶ岳高原ロッジ】(長野県)

 2005年の夏に両陛下が訪れたのが、八ヶ岳山麓にある八ヶ岳高原ロッジ。

「陛下は、豊かな自然を非常に気に入られたご様子でした。遊歩道をご案内した時に、『このフウロソウはハクサンですか、それともタチフウロですか?』とお尋ねになるなど、地元住民でも答えに窮するような、植物に対する深い造詣がおありなのに驚きました」(支配人・油井雅明さん)

 紀宮清子内親王(黒田清子さん)のご結婚を間近に控えた時の親子水入らずのご宿泊は楽しげで、見る者を幸せな気持ちにさせた。微笑ましい会話や光景を前に、案内するスタッフも温かな気持ちに包まれたという。

●八ヶ岳高原ロッジ/長野県南佐久郡南牧村海の口/チェックイン15時・チェックアウト11時/1泊朝食付きスタンダードAタイプひとり1万250円~(税・サ込)。

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