いまこの瞬間を、最高に楽しく、輝いている仲間たちと一緒に、遊び尽くし、やりたいことをやって生きていきたいだけなのだ。その姿を多くの人たちに見てもらい、私と同じ最高の時間を、共有したいだけだ。
あのとき、ああしておけばよかったなどと、1秒たりとも後悔はしたくない。ありもしない未来に振り回されるのもイヤだ。
私は毎日、楽しい。楽しくて楽しくて楽しくて、やりたいことが尽きない。インターネットなど、テクノロジーの多大なる恩恵があるからこそ、成立しているとも言える。機械やら人の手に、私のできないことや面倒くさいことを受け渡すのに、何ひとつ抵抗がない。
だからいくらでも、好きなこと、やりたいことに全力を傾けられる。
働かなくていい世界を信じ、やりたいことをやり尽くす。それが堀江貴文だ。
やりたいことをやり尽くせる世界は、夢とか幻想ではなく、あなたのいますぐ近くに立ち上がっている。それは、いつでも誰でも、飛び込むことが可能な世界だ。
僕たちはもう働かなくていい。
嘘でも、誇張でもない。それが事実であることを、私はこの身をもって、いつまでも実証し続けていくつもりだ。
※堀江貴文・著/『僕たちはもう働かなくていい』より