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《フリーク・オフ衝撃の実態》「全身常にピカピカに」コムズ被告が女性に命じた“5分おきの全身ベビーオイル塗り直し”、性的人身売買裁判の行方は

性的パーティーを主催していたと見られるコムズ被告(Getty Images)

性的パーティーを主催していたと見られるコムズ被告(Getty Images)

 若い女性が薬物塗れの空間で、富裕層の男と一晩を共にする──。そんな淫靡な宴が、東京・港区の高級ホテルで現実に行われていた。

 高級ホテルの一室で覚醒剤やコカインが見つかり、違法薬物を所持した疑いで逮捕されたのは、不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者(60)。各メディアが、田中容疑者が高額報酬で若い女性たちを集め、港区のホテルで乱倫を繰り広げていたと報じると、日本中が衝撃を受けた。

こうしたドラッグを伴う乱倫パーティーは何も日本だけの話ではない。海の向こうアメリカでは、音楽業界の大物プロデューサーが自ら主催した「フリーク・オフ」と呼ばれるパーティーによって、よりスケールの大きなスキャンダルの渦中にいるのだ。

 そのプロデューサーとは、ラップ界の大物、ショーン“ディディ”・コムズ被告。ニューヨーク・ハーレムの貧しい家庭に生まれ、1990年代には数々のスターを育て上げ、音楽界の“帝王”とも呼ばれた。

 だが今、その栄光は完全に崩れ去ろうとしている。

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