◆おそ松さんにハマる有名人たち
日本中が夢中になった『おそ松さん』。それは有名人たちも同様だ。
たとえば、叶美香さんは、6つ子のキーホルダーや関連本を携帯しているという。姉にその魅力を“布教するため”なのだとか。
「人生を変えたアニメのひとつ」と断言するのは足立梨花(26才)。お気に入りはチョロ松で、ネイルやパーカ、フェイスマスクなど、全身”おそ松”に染まる日も。
おそ松さんのポップさは、派手で斬新なファッションを好むDJ KOO(57才)もお気に入り。インスタに披露されるや「欲しい!」「可愛い!」の声が。
十四松ファンを公言し、自らを134松と名乗るのは、GLAYのHISASHI(47才)。第1期のオープニング曲を「弾いてみた動画」は瞬く間に拡散され、90万回以上再生された。
さらに、どっぷりハマっているのが、生駒里奈(23才)だ。その魅力を語る。
「『おそ松さん』の魅力は中二病をこじらせた6つ子たちの憎めないかわいらしさだと思います。初めてアニメを観たとき、ただごとではない作品の力に魅了されました。私がいちばん好きなのは、十四松。彼の声を担当する小野大輔さんを応援しているということもあるんですが、“ハッスル、ハッスル!!”などのギャグや萌え袖のルックス、そして意外と純愛な面が愛おしいです」
また、主題歌を担当したDream Ami(30才)は、カラ松ファンだという。
「劇場版は漫画『おそ松くん』とアニメ『おそ松さん』を繋ぐ重要なストーリー。笑いあり、涙ありなので”感情崩壊”覚悟で観てほしい。作詞をさせていただいた主題歌『Good Goodbye』は実際に映画を観て卒業や別れをテーマに書き下ろしました。観賞後、思い返しながら聴いていただけたら。私が大好きなのはカラ松。クールに決めて、カッコつけてるのに怖がりなところが本当にかわいい」
※女性セブン2019年3月28日・4月4日号