芸能

ジャニーズオンライン店舗に「新幹線代かからずありがたい」

オンラインストアでは午前2~5時以外で購入可能

 10連休も終わりに近づいた土曜日の朝7時半。東京メトロ明治神宮前駅の3番出口を出ると長蛇の列。ゆうに300人は超えている。

 先頭に行ってみると、ジャニーズ事務所所属タレントのグッズが買える「ジャニーズショップ」の開店を待つ列だった。ジャニーズグッズの公式ショップは東京、愛知、大阪、福岡の全国4か所にあり、各店舗、毎日、大勢のファンが詰めかけるという。

「原宿店では休日だと、朝8時頃に整理券が配られ、それでも入店できるのが夕方4時半ということもあります。開店は10時ですが、整理券はそれまでに配布が終了することがほとんど」(熱心なファン)

 売られているのは、タレントの生写真や公式写真集。生写真はツアーパンフレットやジャケット撮影時のオフショットとあって特に人気。1枚160円だが、1人あたり購入できる枚数に制限がある。

「サンプル写真から番号を指定し、店員に揃えてもらうのですが、それに時間がかかるんです。日によって違いますが休日だと1人29枚までという枚数制限があり、選ぶのも迷うし、店に入ってから買い物が終わるまで2時間かかることも。遠方から来た子の中には、新幹線の時間が迫って、諦める子もいました」(前出・熱心なファン)

 そんな人たちに、突然朗報が舞い込んだ。

 5月6日、デビュー組の生写真などが購入できるオンラインストアがオープンしたのだ。ユーザー登録すれば誰でも購入可能で、登録は無料。注文から1週間前後で手元に届くという。

「品揃えは実際のショップと同じでした。King & Prince(キンプリ)の生写真が人気なんですが、ネットでも409枚全部ありました! オンラインストアさまさまです」(10代のファン)

「ショップの写真は数か月単位で入れ替わるので、すべて欲しいと思ったらたびたび通う必要がありましたが、オンラインストアならそれが不要。しかも1回の注文で200点買えます。散財しそうですが、新幹線代がかからなくなったことを思えばありがたい話です」(20代のファン)

 7月にはジャニーズJr.専門のオンラインストアもオープン予定。こちらも盛り上がりそうだ。

※女性セブン2019年5月23日号

関連記事

トピックス

無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
Instagramにはツーショットが投稿されていた
《女優・中山美穂さんが芸人の浜田雅功にアドバイス求めた理由》ドラマ『もしも願いが叶うなら』プロデューサーが見た「台本3ページ長セリフ」の緊迫
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
スポーツアナ時代の激闘の日々を振り返る(左から中井美穂アナ、関谷亜矢子アナ、安藤幸代アナ)
《中井美穂アナ×関谷亜矢子アナ×安藤幸代アナ》女性スポーツアナが振り返る“男性社会”での日々「素人っぽさがウケる時代」「カメラマンが私の頭を三脚代わりに…」
週刊ポスト
NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した大谷翔平と真美子さん(NBA Japan公式Xより)
《大谷翔平がバスケ観戦デート》「話しやすい人だ…」真美子さん兄からも好印象 “LINEグループ”を活用して深まる交流
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「服装がオードリー・ヘプバーンのパクリだ」尹錫悦大統領の美人妻・金建希氏の存在が政権のアキレス腱に 「韓国を整形の国だと広報するのか」との批判も
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《私には帰る場所がない》ライブ前の入浴中に突然...中山美穂さん(享年54)が母子家庭で過ごした知られざる幼少期「台所の砂糖を食べて空腹をしのいだ」
NEWSポストセブン
亡くなった小倉智昭さん(時事通信フォト)
《小倉智昭さん死去》「でも結婚できてよかった」溺愛した菊川怜の離婚を見届け天国へ、“芸能界の父”失い憔悴「もっと一緒にいて欲しかった」
NEWSポストセブン