ライフ

タリーズコーヒー他、厳選した大人ワークショップ8選

淹れ方をマスターした後はコーヒー豆の種類や挽き方、保存方法なども学べる

“体験型講座”であるワークショップが、大人たちの間に静かなブームを呼んでいる。ワークショップは、ただ講座を受けるだけでなく、実技などを行うのが特徴。好きな時にだけ参加できる自由度の高さも人気の秘密だ。

 そこで今回は、「タリーズコーヒー」ワークショップのほか、厳選7つのワークショップ情報をお届けしよう。コーヒーショップのチェーン店「タリーズコーヒー」で開催しているコーヒースクール。

 今回は「おいしいコーヒーの淹れ方」を体験。“コーヒーマスター”とよばれる社内資格を持つ講師が、ハンドドリップでのおいしいコーヒーの淹れ方やワンランク上のコーヒーの楽しみ方などを教えてくれる。

 この日、初めてスクールに参加したという女性は、「今まで自己流でコーヒーを淹れていたけど、もっとおいしく淹れられるようになり、ますますコーヒーが好きになりました」と話していた。

 淹れ方をマスターした後は、コーヒー豆の種類や挽き方、保存方法なども学べる。1コースの所要時間は約90分。ペーパーを使わないフレンチプレスという抽出器具も体験。ハンドドリップで淹れたコーヒーと飲み比べると味が違い、豆本来の風味が楽しめる!

 なお、基本のワークショップには3つのコースがある。「おいしいコーヒーの淹れ方」をはじめ、豆選びからこだわりたい人向けの「コーヒーのテイスティングと豆知識」、抽出器具ごとにコーヒーの味を比べられる「もっといろいろコーヒー体験」だ。

 今回ワークショップを受けたのは、タリーズコーヒー兵庫医科大学病院店(兵庫県西宮市武庫川町1 兵庫医科大学病院1号館附属棟3F)にて。店舗で開催されるので参加しやすい。

オリジナルバッグとコーヒー豆のお土産つき

【タリーズコーヒースクール】
住所:全国にあるタリーズコーヒー店で開催。
料金:各コース2000円 
※開催日や開催店、申し込みはHP(https://www.tullys.co.jp/school/)で確認を。

 続いて、編集部が厳選した大人のワークショップ7つを紹介しよう。

◆蔵本 枡塚味噌「手前みそのススメ」
 愛知(豊田)のほか東京(東京都渋谷区代々木1-13-4-1F 『MISO18ヶ月』)でも、毎月実施される手づくりみそ教室。みその選び方やご当地みそのテイスティングなどを行う。

【Info】
住所:愛知県豊田市枡塚西町南山6番地
料金:米みそ・豆みそ4500円~
※HP(http://temaemiso-susume.com/)のイベント情報&予約ページの希望コース申し込みフォームより申し込みを。

◆DIY FACTORY 二子玉川店
DIYの基本を学ぶためのレッスンを数多く開催。家具や雑貨をつくる溶接の基本レッスンや、木材加工、電動工具、トリマーの基本レッスンなどがある。

【Info】
住所:東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 二子玉川ライズS.C テラスマーケット2F
料金:体験レッスン1000円~
※HP(https://www.diyfactory.jp/)のレッスンページより、コース別に申し込み。

関連キーワード

関連記事

トピックス

上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン
ラオス語を学習される愛子さま(2025年11月10日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまご愛用の「レトロ可愛い」文房具が爆売れ》お誕生日で“やわらかピンク”ペンをお持ちに…「売り切れで買えない!」にメーカーが回答「出荷数は通常月の約10倍」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《10代少女らが被害に遭った“悪魔の館”写真公開》トランプ政権を悩ませる「エプスタイン事件」という亡霊と“黒い手帳”
NEWSポストセブン
「性的欲求を抑えられなかった」などと供述している団体職員・林信彦容疑者(53)
《保育園で女児に性的暴行疑い》〈(園児から)電話番号付きのチョコレートをもらった〉林信彦容疑者(53)が過去にしていた”ある発言”
NEWSポストセブン
『見えない死神』を上梓した東えりかさん(撮影:野崎慧嗣)
〈あなたの夫は、余命数週間〉原発不明がんで夫を亡くした書評家・東えりかさんが直面した「原因がわからない病」との闘い
NEWSポストセブン
テレ朝本社(共同通信社)
《テレビ朝日本社から転落》規制線とブルーシートで覆われた現場…テレ朝社員は「屋上には天気予報コーナーのスタッフらがいた時間帯だった」
NEWSポストセブン
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまのラオスご訪問に「感謝いたします」》皇后雅子さま、62歳に ”お気に入りカラー”ライトブルーのセットアップで天皇陛下とリンクコーデ
NEWSポストセブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン
日本初の女性総理である高市早苗首相(AFP=時事)
《初出馬では“ミニスカ禁止”》高市早苗首相、「女を武器にしている」「体を売っても選挙に出たいか」批判を受けてもこだわった“自分流の華やかファッション”
NEWSポストセブン
「一般企業のスカウトマン」もトライアウトを受ける選手たちに熱視線
《ソニー生命、プルデンシャル生命も》プロ野球トライアウト会場に駆けつけた「一般企業のスカウトマン」 “戦力外選手”に声をかける理由
週刊ポスト
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン