燃えるのは本能寺だけじゃない?(時事通信フォト)
帰蝶は信長の正室となる女性。本能寺の変に至るまでどう関係が変化していくか──といったあたりが見どころになりそうだ。
「撮影現場でも沢尻さんは存在感抜群です。本木雅弘さん(53)演じる斎藤道三に一歩も引かず口角泡を飛ばす演技を見せたかと思いきや、休憩中には初の大河主演で緊張する長谷川さんに積極的に話しかけるなど、ムードメーカー的な存在です。6月中旬からは門脇さんが撮影現場に入る。2人がどんな距離感で接するのか注目しています」(同前)
早くも押しも押されもせぬ「姫」ぶりを発揮する“沢尻帰蝶”。三日天下では終わらなそうだ。
※週刊ポスト2019年6月28日号