原作マンガを読みこんでいるという仲間
「杏さんのお子さんの保育園の遠足が雨で中止になり、前夜に杏さんサイドから撮影時間変更の打診があった時は、急いで撮影の順番などを変更して対応。お子さんの予防接種のために撮影時間が取れなくなり、ほかの出演者のかたに協力してもらって撮影シーンを変更したこともあるそうです」(ドラマ関係者)
現場からは不満続出かと思いきや、実はその逆。
「時短対応のために通常よりも1か月前倒ししてクランクインし、スタッフも増員。でも、効率よく撮影しているので、経費は削減されている。それに早く仕事が終わるので、家族団欒やプライベートに時間が割けるとスタッフも大喜びしています」(前出・別の制作スタッフ)
杏自身も『日経ウーマン』8月号(日経BP)で、こう語っている。
《“時短撮影”を相談すると、実は深夜・早朝ロケはなかったりと、撮影現場も働き方改革が進んでいて。集中して撮影に臨み、いい作品をつくりたいと気合入っています》
杏と仲間の“共闘”が、働き方改革をよりいっそう推進しているようだ。
※女性セブン2019年8月15日号