芸能

杏と仲間由紀恵はママ友、子育てのため『偽装不倫』時短撮影

時短現場はピリピリ!?

「杏さんと仲間さんがそろうシーンでは、とにかく現場がピリピリムードなんです」。そう漏らすのは、杏(33才)が主演するドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)の制作スタッフだ。

 原作は人気漫画家・東村アキコさんで、杏演じる婚活疲れした独身派遣社員が、ひとり旅に向かう飛行機内で出会った青年に「既婚」と嘘をついてしまい、“偽装不倫”をすることになるというストーリー。杏の相手役の宮沢氷魚(ひお・25才)は「THE BOOM」のボーカル・宮沢和史(53才)の長男で、そのイケメンぶりも話題になっている。

 一方、仲間由紀恵(39才)が演じる杏の姉は、既婚のキャリアウーマンなのに“独身”と偽って年下の男と不倫する。まったく対照的な役柄だけに、2人の間の“ピリピリムード”は気になるところ。いったい何があったのか。

 杏は2016年5月に双子の女児、2017年11月には第3子の男児を出産。今回は産後初、4年ぶりのドラマ復帰となる。仲間も昨年6月に双子の男児出産後初の連ドラ出演だ。

「杏さんのお子さんは保育園に通っていて、お迎えの時間などの関係で夕方までには撮影を終わらせたいと、よく言っています。仲間さんも“1日に1回は必ず自分の手で子供にご飯を食べさせてあげたい”という思いがあり、杏さん同様、朝から深夜までの撮影は極力避ける“時短スケジュール”が組まれています」(別の制作スタッフ)

 ピリピリムードは、2人のための“時短”が理由というわけだ。

「2人は不仲どころか、ママ友なんです。実は仲間さんは自分の子供が生まれる前に杏さんの自宅を訪ねたことがあったそうです。その時、初対面ながら杏さんは子供のあやし方からお風呂の入れ方まで実際に見せてあげたそうで、仲間さんは『年下とは思えないくらい頼りがいがある』と感心しきりだったそうですよ。

 そんな2人がそろって時短撮影を希望して、“共闘”を組んでいるんです。ピリピリというのは、いい緊張感ということです」(前出・制作スタッフ)

 現場は“時短対応”に追われているという。

関連記事

トピックス

サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《総スカン》違法薬物疑惑で新浪剛史サントリー元会長が辞任 これまでの言動に容赦ない声「45歳定年制とか、労働者を苦しめる発言ばかり」「生活のあらゆるとこにでしゃばりまくっていた」
NEWSポストセブン
「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
《ヘビロテする赤ワンピ》佳子さまファッションに「国産メーカーの売り上げに貢献しています」専門家が指摘
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《エプスタイン事件の“悪魔の館”内部写真が公開》「官能的な芸術品が壁にびっしり」「一室が歯科医院に改造されていた」10代少女らが被害に遭った異様な被害現場
NEWSポストセブン
香港の魔窟・九龍城砦のリアルな実態とは…?
《香港の魔窟・九龍城砦に住んだ日本人》アヘン密売、老いた売春婦、違法賭博…無法地帯の“ヤバい実態”とは「でも医療は充実、“ブラックジャック”がいっぱいいた」
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、インスタに投稿されたプライベート感の強い海水浴写真に注目集まる “いいね”は52万件以上 日赤での勤務をおろそかにすることなく公務に邁進
女性セブン
岐路に立たされている田久保眞紀・伊東市長(共同通信)
“田久保派”の元静岡県知事選候補者が証言する “あわや学歴詐称エピソード”「私も〈大卒〉と勝手に書かれた。それくらいアバウト」《伊東市長・学歴詐称疑惑》
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「少女を島に引き入れ売春斡旋した」悪名高い“ロリータ・エクスプレス”にトランプ大統領は乗ったのか《エプスタイン事件の被害者らが「独自の顧客リスト」作成を宣言》
NEWSポストセブン
東京地裁
“史上最悪の少年犯罪”「女子高生コンクリート詰め事件」逮捕されたカズキ(仮名)が語った信じがたい凌辱行為の全容「女性は恐怖のあまり、殴られるままだった」
NEWSポストセブン
「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路とは…(写真/イメージマート)
【1500万円が戻ってこない…】「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路「経歴自慢をする人々に囲まれ、次第に疲弊して…」
NEWSポストセブン
橋幸夫さんが亡くなった(時事通信フォト)
《「御三家」橋幸夫さん逝去》最後まで愛した荒川区東尾久…体調不良に悩まされながらも参加続けていた“故郷のお祭り”
NEWSポストセブン
麻原が「空中浮揚」したとする写真(公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」より)
《ホーリーネームは「ヤソーダラー」》オウム真理教・麻原彰晃の妻、「アレフから送金された資金を管理」と公安が認定 アレフの拠点には「麻原の写真」や教材が多数保管
NEWSポストセブン
”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン