芸能

錦戸亮、赤西仁のサポートを受けソロデビューの可能性も

ジャニーズ事務所を退社してソロデビューした赤西仁

 関ジャニ∞の錦戸亮(34才)が9月5日、関ジャニ∞からの脱退と、ジャニーズ事務所の9月いっぱいでの退社を発表した。この日は、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川さんの「お別れの会」の翌日だった。

「お別れの会のリハーサル、本番とも錦戸さんの姿を確認できませんでした。メンバーとは違う場所にいたのかもしれませんが、あの日にはもう一緒に居づらい状況だったのでしょうか」(スポーツ紙記者)

 錦戸はどこにいたのだろうか。

「発表の当日、錦戸さんは実家にいたと聞きました。帰省中、『なんばグランド花月』で吉本新喜劇を見たり、リセット期間としてゆっくり休んでいたそうです」(芸能関係者)

 2002年の結成から17年。内博貴、渋谷すばるに続きついに錦戸まで関ジャニ∞から去ることになった。昨年の秋からメンバー全員で話し合った結果だったという。

「結論は今年3月に出たそうですが、15周年のコンサートツアーが終わる9月3日まで、その事実は伏せられました。翌日が、ジャニーさんのお別れの会だったので、そのタイミングでの発表になりました。

 何回も話し合う中でほかのメンバーは慰留に努め、“一定期間活動休止する”“錦戸が辞めるなら解散する”という案まで出たそうです。しかし、最終的には彼の意志の強さを尊重することになりました」(前出・スポーツ紙記者)

 ようやく出した結論――そう思われたが、錦戸は今から8年前の11月に、地元大阪に父親を代表にした“個人事務所”を設立済みだった。

「音楽や映画の企画や制作、興行などを目的としているその会社の役員には、錦戸さん自身も名を連ねています。さらに、脱退の合意に至ったとされる3月には自身のホームページのドメインを取得しています。準備を進めていたということでしょう。9月いっぱいでジャニーズ事務所を退社することになっており、10月1日にはサイトをオープンし、早速ソロ活動を始めるのかもしれません」(前出・芸能関係者)

◆赤西仁の自由さ

関連記事

トピックス

(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
列車の冷房送風口下は取り合い(写真提供/イメージマート)
《クーラーの温度設定で意見が真っ二つ》電車内で「寒暖差で体調崩すので弱冷房車」派がいる一方で、”送風口下の取り合い”を続ける汗かき男性は「なぜ”強冷房車”がないのか」と求める
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
「舌出し失神KO勝ち」から42年後の真実(撮影=木村盛綱/AFLO)
【追悼ハルク・ホーガン】無名のミュージシャンが「プロレスラーになりたい」と長州力を訪問 最大の転機となったアントニオ猪木との出会い
週刊ポスト
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン
真美子さんが信頼を寄せる大谷翔平の代理人・ネズ・バレロ氏(時事通信)
《“訴訟でモヤモヤ”の真美子さん》スゴ腕代理人・バレロ氏に寄せる“全幅の信頼”「スイートルームにも家族で同伴」【大谷翔平のハワイ別荘訴訟騒動】
NEWSポストセブン
中居正広氏の騒動はどこに帰着するのか
《中居正広氏のトラブル事案はなぜ刑事事件にならないのか》示談内容に「刑事告訴しない」条項が盛り込まれている可能性も 示談破棄なら状況変化も
週刊ポスト