芸能

芦田愛菜、国民祭典での祝辞は「ほとんど覚えていた」

100年前の着物を着こなした(写真/JMPA)

「聡明で美しい」「中学生とは思えない言葉遣い」──11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」での芦田愛菜(15才)の祝辞と壇上での所作に、絶賛の声があがっている。

 やさしく淡い色調の地に菊の花があしらわれた振り袖は100年前に制作されたアンティーク、帯は光沢のある金色の斜子織(ななこおり)と、お祝いの場にふさわしい上品な装いで登壇。キレイにそろえられた前髪がトレードマークだが、この日は前髪をアップにし、おでこを見せたことで大人っぽく凛とした表情を見せた。

帯も格調高い「斜子織」(写真/JMPA)

 大仕事を終えた芦田に感想を聞いた。

「舞台に立った時は、あまりにたくさんの人がいてとてもびっくりしました。思いを言葉にすることはその言葉に力を与えることだと思うので、お祝いの気持ちを込めて一生懸命お伝えさせていただきました。このような貴重な体験をさせていただいたことを本当に心から感謝しています」

 大役を務めたこの日も、午前中はしっかりと学校に行っていたという。

「名祝辞はほかのゲストと一線を画し、きちんとした奉書の書式で用意されていましたが、ほとんど覚えていたそうです」(式典関係者)

※女性セブン2019年11月28日号

大舞台で活躍した芦田愛菜(写真/JMPA)

関連記事

トピックス

結婚生活にピリオドを打った女優の田中美佐子とお笑いコンビ・Take2の深沢邦之(インスタグラムより)
《別居生活3年》田中美佐子“格差婚”から28年、湘南の自宅から姿を消して…Take2深沢邦之に起きていた「異変」
NEWSポストセブン
結婚宣言した玉村昇悟ときらら(時事通信、きらら本人のインスタグラムより)
【「はい、そうです」堂々結婚宣言】広島カープの若手ホープ・玉村昇悟投手が人気TikTokerと“極秘おめでた婚”していた
週刊ポスト
“厳重注意”に終わった広末
《W不倫報道》広末涼子、本人は反論の意向も事務所が“厳重注意”に至った理由「出会って3か月」の衝撃
NEWSポストセブン
市川猿之助の俳優は
【俺は特別な存在だ】市川猿之助、顕著になっていった公私混同 人気俳優との共演計画は頓挫
女性セブン
逮捕されたガーシー容疑者の裁判の行方 国外逃亡、名誉毀損の被害の大きさ、悪質性の高さで実刑の可能性も
逮捕されたガーシー容疑者の裁判の行方 国外逃亡、名誉毀損の被害の大きさ、悪質性の高さで実刑の可能性も
女性セブン
上岡龍太郎さん、引退後の第二の人生 芸能人との交流を拒絶し選んだ9才年下の愛妻との静かな生活
上岡龍太郎さん、引退後の第二の人生 芸能人との交流を拒絶し選んだ9才年下の愛妻との静かな生活
女性セブン
【独占告白】金子賢が芸能界引退宣言「もう普通の仕事しかしてません」 金銭トラブルの法廷闘争が泥沼化
【独占告白】金子賢が芸能界引退宣言「もう普通の仕事しかしてません」 金銭トラブルの法廷闘争が泥沼化
女性セブン
伊藤容疑者(本人のTwitterより)
【留置場の28歳パパ活女子に面会取材】「乱倫パーティの参加者は大事な仲間だった」 被告が明かした「49歳男性を刺すまでの“東京での1年間”」
NEWSポストセブン
女優の広末涼子(左/時事通信フォト)とアーティストのキャンドル・ジュン氏(右/インスタグラムより)
「あなたは家事の全貌を知らない」広末涼子がW不倫報道の直前にもらしていた夫キャンドル・ジュン氏への不満
NEWSポストセブン
W不倫が封じられた女優・広末涼子(左/時事通信フォト)と人気シェフ・鳥羽周作氏(右/Twitterより)
【W不倫報道】広末涼子のお相手の素性 フレンチの革命児で「ハレンチシェフネットワーク」を結成、4年連続一つ星の“シズる男”
NEWSポストセブン
射殺された組長は司組長の出身母体の傘下組織だ(六代目山口組の司忍組長/時事通信フォト)
【心臓マッサージの場面も】六代目山口組ラーメン店組長射殺 事件直後のヒットマン映像が出回る
NEWSポストセブン
始球式に登板した稲村は基本ノーバン(時事通信フォト)
《基本ノーバン》稲村亜美の球速が激減、2年間もマウンドから遠ざかる「始球式の女王」「神スイング」は今 
NEWSポストセブン